.NET Framework では、System.Speech.Recognition 名前空間で、標準で音声言語認識エンジンへのアクセス手段(API)を提供している
よって、StreamRelay.NET.exeでは、標準入出力(-LocalPort=0 or -RemotepPort=0)の入力側オプション(-LocalSpeachVoiceRecognizerName or -RemoteSpeachVoiceRecognizerName)として実装した
コマンドの実行例
StreamRelay.NET.exe -localport 0 -remoteport 0 -LocalSpeachVoiceRecognizerName ja-JP
とすると、「カルチャ=ja-JP」言語認識エンジンを用いて、マイクからの音声から言語認識して、(「リモート」と呼称するストリーム側の出力はコンソールなので)文字列が表示されるだろう
オプション
- 音声言語認識エンジン
- -LocalSpeachVoiceRecognizerName "Culture"
- -RemoteSpeachVoiceRecognizerName "Culture"
インストールされている音声言語認識エンジンの一覧
オプション
StreamRelay.NET.exe -ListVoiceRecognizer
カルチャいろいろ
カルチャ指定なので、いろいろなカルチャ一覧を出力できるようにした
- -ListAllCulture : Display List CultureInfo List(All)
- -ListInstalledCulture : Display List CultureInfo List(InstalledOnly)
- -ListNeutralCulture : Display List CultureInfo List(Neutral)
- -ListSpecificCulture : Display List CultureInfo List(Specific)
日本語音声認識エンジン
- MS-Windows10 には既定で、日本語音声合成エンジンがインストールされているようだ
認識率
あまりよくないような気がする