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build.gradleに設定するAndroid SDKやbuildTools,versionCode等について

Last updated at Posted at 2014-09-07

※ 2015/08/24 情報追記しました。
build.gradleでAndroid SDK, buldTools,versioncodeなどのバージョンとかって何書いたらいいの?って時に。基本的なことかもしれないけど、結構混乱するのでメモ。

build.gradle
android {
    compileSdkVersion 19
    buildToolsVersion "19.1.0"

    defaultConfig {
        applicationId "com.hoge.hogeapp"
        minSdkVersion 14
        targetSdkVersion 19
        versionCode 1
        versionName "1.0"
    }    
}

##説明

compileSdkVersion

compileする API のバージョン。
Android L, Android 4系といったバージョンと紐付いています。
例)
API 20 -> Android 4.4W, L preview
API 19 -> Android 4.4.2
API 18 -> Android 4.3
SDK Managerを見れば、バージョンとAPIの対応が確認できます。

google I/Oで発表された最新のAPI 20には2種類ありますが、このうち4.4WはAndroid Wear用のAPIです。なので、今までのAPIにあるのに入ってないAPIがあるので、使う時は注意が必要です。
最新のバージョンになるべく合わせていくことが推奨されています。

buildToolsVersion

ビルドツール(Android SDK Build-tools)のバージョンです。
x.0.1のようにupdateされます。

minSdkVersion

対応する一番下位のAPIバージョンとなります。
現在流通している8割以上が対応している4.X系に対応している、14に設定することをおすすめします。

targetSdkVersion

アプリケーションが対応しているAPIのバージョンです。AndroidはAPIバージョンにより挙動が変わったりします。targetSdkVersionを設定することにより動作を担保するバージョンが指定できます。何も設定しない場合はminSdkVersionが適用されます。

versionCode,versionName

  • versioncodeはgoogle playにリリースする際に、ユニークにふるべき数字です。
    例えばversion codeを1でリリースした後に、緊急リリースをした場合、version codeを2にしなくては、google playにアップロードできません。なお、この数字はユーザーからは見えません。

  • versionName
    ユーザーから見えるバージョンです。
    例えば緊急リリースした場合でもこの数字は変更する必要はありません。しかるべきアップデートがあった場合にバージョンをあげます。

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