はじめに
こんにちは。Tsukasaです!
AWSのサービスって何かと難しいですよね。
特に私のような初心者には何が何だかわからないですよね。
何でこんなに難しいのか?
そんなある日、私は思ったのです。
「AWSのサービスを日常に例えて極限まで簡素化したらわかるのではないのか?」と。
というわけで、今回はAWSのサービスを家に例えて、わかりやすく説明してみようと思います。
自分が理解するためのアウトプットとして記事に残しますが、自分と同じような初心者の方の理解の一役を担えたらと思います!
AWSの基本的なサービスを家に例えてみた
それでは見ていこうと思います。
AWSには沢山のサービスがありますが、今回は本当に基本的なサービスに焦点を当てようと思います。
VPC
まずはAWSの根幹となるVPCからです。
VPCが正しく家に該当すると思います。
VPCの中にサブネットやサーバー、DBを作ったりしますよね。
家で考えても、家の中に部屋があったり、家具家電があります。
VPC=家と考えて良いと思います。
サブネット
サブネットにはパブリックサブネットとプライベートサブネットがあります。
これを家に例えると部屋に該当すると思います。
パブリックサブネットはリビング。
プライベートサブネットは寝室。
友人が遊びに来たと仮定します。
リビングには通しますけど、寝室などにはあまり通さないですよね?
AWSでもセキュリティや機密性の高いものは誰でもアクセスができるわけではないプライベートサブネットに置くと思います。
EC2
EC2インスタンスは、サーバーに該当するAWSのサービスです。
EC2は家の中の家電として考えたいと思います。
EC2インスタンスはパブリックサブネットにもプライベートサブネットに置く事ができます。
同じように家電もリビングに置いたり寝室に置いたりすることができます。(あまり寝室に家電置くようなことはなさそうですが)
例として次の家電をあげます。
Webサーバー = 冷蔵庫:アクセスしたら中にあるページ(料理)を出す
バッチ処理 = 洗濯機:決まった作業を自動で回す
冷蔵庫はドアを開けて、食材を中から出すことができます。
Webサーバーもアクセスするとページを出してくれます。
洗濯機はボタンを押すと自動で洗濯をしてくれます。これはバッチ処理に該当するのではないでしょうか?
S3
S3は倉庫として例えます。
AWSではS3は画像や動画、ドキュメントなどを保存するストレージです。
家でも季節の家電(扇風機、ストーブなど)やクリスマスツリーを倉庫に入れて保管しますよね。
このようにS3 = 倉庫として捉えられると思います。
データベース
データベースは書庫、書類棚、金庫で例えます。
S3と少し似ていますが、データベースは家の中にある重要書類を格納するイメージかと思います。
家でも重要書類(通帳、印鑑等)は金庫に入れて保管することがありますよね。
またデータベースは引き出す際に、すぐに引っ張ってこないといけないので、綺麗に並べる必要があります。
几帳面な人だったら、どこにどの書類があるのかわかるように書類棚に書類を種類毎に分類して入れていることもあると思います。
そうすることで、どこにどの書類があるのかすぐにわかるので、引き出す際にすぐに対応することができます。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
今日紹介したのは本当にAWSの一部サービスのみでしたが、今後とも他のサービスについても身の回りにある日常に例えて、わかりやすく説明できたらと思います!