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今日からできるITライフハック術

Last updated at Posted at 2016-10-23

全ての情報をSlackに集約することで
快適な生活を送りませう:smiley:
サービスを組み合わせているため、プログラミングは一切していません。
(お友達やご家族にも安心しておすすめください)
以下のサービスを使います。

ニュース、新着イベント購読

使うもの:Slack+RSSプラグイン
SlackのManageページからRSSを追加します。
Integreation.png

Add feedでRSSのURLと飛ばしたいチャンネルを追加します。
見たいカテゴリ別にチャンネルを分けたほうがいいでしょう。
addfeed.png

ちなみに私は次のように分けてます。
メジャーなITサイト、Qiita、はてブ、ヤフーニュースから引っ張って来ています。

#it_newチャンネル

IT関連のチャンネル

#entertainmentチャンネル

おもしろ系、ネタ系

#newsチャンネル

ニュース関連用

#eventsチャンネル

ITイベントの開催情報を飛ばすようにしています。

追加するとRSSが更新されたタイミングでSlackに流れてくるようになります。
スクリーンショット 2016-10-23 18.19.49.png

スケジュール管理

Trello、Google Calenderを連携し、Slackに流します。
Trelloはかんばん方式のタスク管理ツールです。
私の場合は、#scheduleチャンネルにまとめてます。

Trelloタスクの操作履歴をSlackログに流す

使うもの:Trello+Slack
SlackのManageページからTrello Alertを追加します。
Integreation.png

まず、どのTrelloボードを紐づけるか設定します。
私の場合はタスクボードをTrello側で作成してあります。
スクリーンショット 2016-10-23 18.00.38.png

NortificationsにはTrelloのどのアクションを起こしたタイミングでSlackに流すか決めます。

スクリーンショット 2016-10-23 18.02.18.png

Slackのチャンネルを指定します。
スクリーンショット 2016-10-23 18.03.35.png

保存します。
スクリーンショット 2016-10-23 18.03.42.png

Trelloでカード追加や削除など、Nortificationsで設定した操作をします。
スクリーンショット 2016-10-23 18.22.41.png

Slackにログが飛びます。
スクリーンショット 2016-10-23 18.18.32.png

Googleカレンダーのスケジュール作成時にタスク化し、Slackにログを残す

使うもの:Google Calender+IFTTT+Trello+Slack
上記の合わせ技でGoogleカレンダー側で予定を作成するとIFTTTでTrelloのカードを作成するようにします。
これでさらにカード作成時にNortificationsでSlackに流すようにしておけば、Slackにもログが残ります。

IFTTTでGooglecalender2Trelloレシピ作りました

Googleカレンダーでスケジュールを作成します。
スクリーンショット 2016-10-23 19.06.43.png

編集から時間指定して保存したほうが確実です。
スクリーンショット 2016-10-23 19.06.15.png

保存するとTrelloにカードが追加されます。
スクリーンショット 2016-10-23 22.33.38.png

Slack連携しているとログも流れます。
スクリーンショット 2016-10-23 22.34.17.png

反映には若干ラグがあるようです。
(IFTTTのほうでTrelloのカードを作成するには若干ラグがある)

ライフログ

日々どんな行動をしたのかログをSlackに流します。
私の場合は#lifelogチャンネルにまとめています。
個人情報を含むため、個人利用にとどめたほうが良いでしょう。

特定位置に行ったらSlackにログを流す

使うもの:IFTTT+スマホGPS+Slack
特定の位置領域(ジオフェンス)に入ったときに通知ログをSlackに飛ばします。
IFTTTでレシピを作成します。

スクリーンショット 2016-10-23 18.39.50.png

私はiPhoneなのでios locationで検索します。(Androidにも同等の物があると思います。)
スクリーンショット 2016-10-23 18.40.12.png

TriggerにYour enter an areaを指定
スクリーンショット 2016-10-23 18.40.26.png

監視するロケーションを指定します。
私の場合は何時に出社、帰宅してるか知るために地元駅にしています。

スクリーンショット 2016-10-23 18.40.41.png

ThatにSlackを指定します。
スクリーンショット 2016-10-23 18.40.58.png

スクリーンショット 2016-10-23 18.41.06.png

流すチャンネルを指定します。
スクリーンショット 2016-10-23 18.41.16.png
スクリーンショット 2016-10-23 18.41.27.png
レシピを作成します。
スクリーンショット 2016-10-23 18.41.54.png

指定したエリアに入ると次のようなログが流れます。
スクリーンショット 2016-10-23 18.49.55.png

チェックイン履歴をSlackログに流す

使うもの:Swarm(FourSquare)+IFTTT+Slack
Swarmはチェックイン機能を持つゲームアプリです。
元々はFourSquareにチェックイン機能が合ったのですが
周辺のレストラン情報はFourSquareに
チェックイン機能はSwarmに分離しました。
お店とかお気に入りの場所でSwarmでチェックインをすると、そのログをSlackに流すことができます。

IFTTTでFoursquare2Slackレシピ作りました。

Swarmでチェックインします。
image1.PNG

Slackにログが流れます。(数分のラグがあります。)
スクリーンショット 2016-10-23 19.14.10.png

毎日の作業レポートをSlackに流す

使うもの:RescueTime+IFTTT+Slack
RescureTimeはPC内でどんな作業をしたか、どんなサイトに訪問して時間を使っていたのか計測できるツールです。この日々の作業レポートをSlackに流します。

IFTTTでRescuetime2Slackレシピを作りました。

毎日の運動レポートをSlackに流す

使うもの:FitBit+IFTTT+Slack
Fitbitは腕につけるだけで時間、消費カロリー、歩数など集計してくれるデバイス+アプリです。
この日々の運動ログをSlackに流します。
個人的にはFitBit Altaが一番オススメです。

IFTTTでFitbit2Slackレシピ作りました。

おまけ

Slackに招待

次のモジュールをHerokuにデプロイし、
URL経由からEメール経由でチームに参加できるようになります。
これをやっておけば、inviteで招待したい人のEメール登録をチームの管理者が行わなくて済むようなります。
(誰でも閲覧可能にしたいチームに使えます)
Slack APIのトークンの払い出しが必要です。
ちなみにテストトークンでもいけました。
Slack Invite Automation

お金まわり

freeeとMoneyForwardに関してはIFTTT連携できませんが
Squareに関しては連携できるみたいですので紹介しておきます。
(セキュリティの観点からもむしろ単独で使うものな気がします)

  • Square
    クレジット決済ができるアプリ+スマホにつけるデバイスです。(デバイスは5000円くらい)
    IFTTT連携すると決済時にSlackに流せたりできます。
    Visa、MasterCard、または American Expressなどのメジャーなクレジットカードに対応しています。

  • MoneyForward
    自分のお金管理ツール、月の終始をグラフ化してくれます。
    携帯料金、クレジットカードや銀行口座連携もできるので
    何にいくら使ったか帳簿つけるときに重宝します。
    レシート読み取り機能もあるのでなかなか高機能。
    スマホのアプリなので何か飲食したり購入したときにこまめにメモしておくと日々何にお金を使ったか可視化できます。

  • freee
    会計管理ツール、法人、個人事業やフリーランス向け
    詳細なマニュアルもあってGood
    確定申告する際に出力機能もあります。

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