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Light Tableの設定変更(スキン、テーマ、キーバインド…)

Last updated at Posted at 2013-12-20

インタラクティブに式を評価しながらコードが書けるIDEとして注目されているLight Tableの見た目や振る舞いについての設定方法を紹介します。

Light Tableの見た目や振る舞いを変更するには、user.behaviors を修正します。

user.behaviorsCtrl + Space でコマンドペインを表示し、 Settings User behaviors を選択することで開くことができます。
※ファイル自体は LightTable/settings/user/ にあります。

lighttable-settings.png

スキンの変更

スキンを変更するには、 user.behaviors:app タグの :lt.objs.style/set-skin の値を変更します。
デフォルトで dark と設定してある値を light に変更すると以下のようになります。

skin_light.jpg

テーマの変更

テーマの変更は、 :editor タグの :lt.objs.style/set-theme の値を変更します。 設定できるテーマは LightTable/core/css/themes/ に用意されています。既に存在しているCSSを修正したり、自身で追加することも可能です。

lighttable-theme.png

solarized が好きなので設定してみました。

theme.jpg

キーバインドの変更

IDEが変わっても普段使っているエディタのキーバインドを使いたい方も多いと思います。Light TableではVimとEmacsキーバインドをサポートしています。

Light Table 0.6.0からpluginを追加していくアーキテクチャに変更になった為、VimかEmacsのプラグインをインストールします。プラグインは Ctrl + Space でコマンドペインを表示し、 Plugins: Show plugin manager を選択すると一覧が表示されるのでそこからインストールを行います。

light_table_plugins.jpg

キーバインドの変更は :editor タグに新規で項目を追加します。
VimEmacs と途中まで入力すれば補完候補が出てくるので、それぞれ Activate vim modeActivate Emacs mode を選んでください。

Vim

keybind_vim.jpg

Emacs

keybind_emacs.jpg

これで好みのキーバインドになりました。

行数表示

行数を表示するには、 :editor タグに新規で :lt.objs.editor/line-numbers を追加します。

show_numbers.jpg

インデントの設定

インデントのタブ利用有無やスペース数の設定をするには、:editor タグに新規で :lt.objs.editor/tab-settings を追加します。
引数は use tabs?, tab size in spaces, indent unit だそうです。

indent.jpg

ちなみに、スペースを可視化するにはコマンドペインから Editor: Toggle visible whitespace を実行します。

フォントの変更

フォントを変更するには、 :editor タグに新規で :lt.objs.style/font-settings を追加します。引数としてFont, familySize(pt), Line height(em) を取るので、値を渡してあげます。

font_settings.jpg

まとめ

設定方法はSublime Textと似ており、PythonがClojureに変わった感じです。
インタラクティブに式が評価されるの、かなり良いです。

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