「Androidアプリケーション技術者認定試験 ベーシック」
Androidアプリ開発の資格は今これだけですね。
会社から資格取得を求められたり、自分の保有スキル証明だったり。
今回は、これだけやっとけば受かるぞ!というものを自分が受験したときを振り返りながら書いてみました。
資格はほしいけど、何週間何ヶ月も勉強するのはつらい...そんな人に少しでも役立てば幸いです。
はじめに
必要な試験勉強は完全に暗記です。
3日で受かる!? なのでほぼ一夜漬けです。
当然ですが、開発~リリースまでの流れを経験しているほうが覚えがいいです。
なので、資格取得を目指しながらAndroidアプリ開発の知識も身に着けようという人には役立たない可能性大です。
準備するもの
お家で勉強する用
テキスト:携帯OS教科書 Androidアプリケーション技術者ベーシック
電車等外出中に勉強する用
Androidアプリ:Androidアプリケーション技術者認定試験ベーシック問題集
さて勉強の前に
まず、試験の予約をしましょう。
試験日が決まれば気合も入ります。
逃げ道をぶち壊しましょう。
試験3日前から勉強するので、試験日の変更も間に合いません覚悟を決めましょう!
さぁ勉強です
以下試験までにやるべきことを3日間でやります。
だいたい1日3~4時間程度で十分こなせるでしょう。
テキストでやるべきこと
- 各章末の練習問題をやりましょう。
- 答えはテキストに書き込みはせずノートやコピー用紙に描きましょう。(問題集の基本ですね)
- 1つの章の練習問題を一通り終えたら答え合わせをしましょう。
- 間違えた箇所の、解答解説を読みましょう。
- 全問正解できるまで1~4を繰り返します。(暗記の基本ですね)
- 全問正解できたら次の章にすすみ1~繰り返しです。(3日間で13章まで進めましょう!)
すぐに問題文と解答を覚えちゃうかもしれませんが、それでOK!
ただし、選択肢のアルファベットはなるべく見ないように、必ず問題文を読んで選択肢の解答を見るようにしましょう。
全章の練習問題を解答出来るようになったら、本書の模擬試験をやってみましょう。
軽く合格点が取れるはずです!
練習問題前にある膨大な解説ページ(本としてはこっちがメイン)は読む必要ありません。そんな時間があるなら練習問題をいっぱいやりましょう!覚えましょう!
この辺は資格を取得してからゆっくり読みましょう!
アプリでやるべきこと
ひたすら練習問題をこなします。
おすすめは、「マラソン」
2日目くらいには、50問ノーミス完走を目指しましょう!
ちょっとやったら問題と解答を覚えてしまうと思います!でもそれでOK!
覚えてしまっても、問題文と解答にはきちんと目を通すことだけ心がけましょう!
連続で2,3周できたらバッチリです!
時間が無いときは、「チャレンジ5問」もしくは、「苦手問題」でミスした問題について復習しましょう。
最初の頃は、いっぱいミスするでしょう。
そうすると「苦手問題」がてんこ盛りになってしまう。
「マラソン」で30問くらいまでいけるようになったら一度苦手問題の履歴をクリアするとちょうどいいと思います。
いざ!試験に!
テキスト、アプリをバッチリ暗記できたあなたなら、もう試験に受かったも同然です!
出題のほとんどが練習問題のバリエーション系(ほぼそのまま!?)であることに気がつくでしょう!
これに答えるだけでらくらく合格点です!
ただ、ここまでやっても試験問題で見たことない言葉がとびだすこともあるでしょう!
はたまた、さっぱり正解が分からないときもあるでしょう!
引っ掛け問題や、わざと分かりにくい問題文にしているものもあるでしょう!
でも大丈夫!そんなときは、諦めましょう!そんな問題は、見なかったことにしましょう!
それでも余裕で7割を超えるのだから!