Ruboty | Ruboty Twitter Adapter で ツイートボット を作成 ( ローカル環境確認 )
概要
Ruboty Twitter Adapter でツイートボットを作成します
( ローカル環境での確認 )
手順
ruboty の generate オプションでひな形を生成します
$ ruboty -g
$ tree
.
┗ ruboty
┗ Gemfile
ruboty ディレクトリに移動
$ cd ruboty
Gemfile を確認
$ cat Gemfile
source "https://rubygems.org"
gem "ruboty"
Gemfile を編集
- ruboty-twitter GitHub を追加
- ruboty-eto GitHub を追加(動作確認用に追加しただけで、深い意味はない)
source "https://rubygems.org"
gem "ruboty"
gem "ruboty-twitter"
gem "ruboty-eto"
bundle install で gem をインストール
$ bundle install
.env ファイルを作成し、 ruboty-twitter が利用する環境変数を設定します
- https://dev.twitter.com/ にて Twitter の認証情報を取得
TWITTER_CONSUMER_KEY=your_twitter_consumer_key
TWITTER_CONSUMER_SECRET=your_twitter_consumer_secret
TWITTER_ACCESS_TOKEN=your_twitter_access_token
TWITTER_ACCESS_TOKEN_SECRET=your_token_secret
.env ファイルを読み込み、 ruboty を起動します
$ bundle exec ruboty --dotenv
試行
注意点として、 bot 用のアカウントの名前ではなく、
ruboty command
形式で呼び出す必要があります。
※アットマークは無し
ボット用アカウント( tbpgr_bot )で予め tbpgr のアカウントをフォローしておきます。
そして、 tbpgr のアカウントで対象コマンドをツイートします。
すると、 TL のストリームからコマンドを受け取り、 tbpgr_bot が Handler + Action を実行します。
- tbpgr の tweet
ruboty eto name
- tbpgr_bot の tweet
巳
- tbpgr の tweet
ruboty eto emoji
- tbpgr_bot の tweet
:snake:
画像
補足
ただし、ツイッターは文字数制限や重複投稿への配慮が必要なため、
他のチャットツールと同じ処理のまま Ruboty を利用するには、やや使い勝手が悪いかもしれません。
参照
Ruboty Advent Calendar
明日は @cielavenir さんです。