Ruboty | 基本構成図解 #ruboty #chatops
概要
Rubotyの基本構成を図解します
構成図
構成要素
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Adapter
チャットクライアントとの接続用アダプタ。
デフォルトは Shell Adapter。
Slack, Idobata, HipChat, Twitter など様々な Adapter がある。 -
Brain
永続化を行う -
Handler
後述の Action とワンセットで Hubot の Script に相当。
正規表現と ruboty help に利用する情報の登録、Actionの振り分けが責務。
ping, help などチャットから実行する個別のコマンド。 -
Action
前述の Handler とワンセットで Hubot の Script に相当。
Handlerから呼び出され、具体的な振る舞いを記述する。
ping, help などチャットから実行する個別のコマンド。 -
Configuration
Gemfile で Handler や Adapter を追加する。
環境変数で ruboty の名前や接続先など各種設定を行う。
--dotenv
オプションで .env を利用することを推奨している。
.env については、 dotenv gem のドキュメント参照。
補足
構成図の作成には gviz gem を利用しています。
tbpgr の Gviz 関連情報