Wercker + Bitbucket で Ruby のプロジェクトの CI の疎通確認を行う #ruby #wercker #bitbucket
概要
Wercker + Bitbucket で Ruby のプロジェクトの CI を疎通させます
前提
- Bitbucket は登録済み
- 事前に ci_sample というリポジトリを作成。簡単な実装とテストを用意しておく
- 適当な Ruby のプログラムを実装します
- 適当な Ruby のプログラムのテストコード( rspec )を実装します
- Gemfile を用意しておきます( rspec のみ指定)
# A sample Gemfile
source "https://rubygems.org"
gem 'rspec', '~> 2.14.1'
手順
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Wercker にユーザー登録
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Choose a Git Provider
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Select a repository
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Configure access
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Setup your wercker.yml
- Bitbucket のリポジトリのルートディレクトリに wercker.yml を追加します
- wercker.yml を下記のように編集します
box: wercker/ruby
build:
steps:
- script:
name: Bundle install
code: bundle install
- script:
name: Run RSpec
code: bundle exec rspec spec
- Finish を選択
- Bitbucket に push をします
- push をトリガーに、 wercker が実行されます。
- 結果を確認します
wercker.yml で指定した name が表示されています
- Run RSpec の部分をクリックすると、結果が表示されます