下記の記事はobsoludedとなりました。あしからず。
はい、たまにはこっちにも書かないと。taです。よそよそしくしてね。
バージョンと言っても、GitとかSvnの話ではないのであしからず。結論から言っておくが、
iOSの場合、ビルド番号と、バージョン番号は、分けておくべきだ。
たとえば、iOSのアプリって、バージョンは、1.2.3とか、数字3つで管理してるよね。どのアプリもだいたいそうなってるから、だいたいみんなやってると思う。
でもビルド番号は、バージョン番号よりひとつ数字を多くしよう。1.2.3.15とか、4つの数字にするのが良い。
ああ、面倒だから、ここではひとまず「桁」と言っておこう。(通じるよね)
つまり、バージョンを2桁で管理してるなら、3桁のビルド番号にすればいい。3桁バージョンなら4桁のビルド番号。
なぜなら、そうしないと、アップロード用ビルドを作る毎にバージョンを上げないと、提出できないからだ。どこに? とか聞くな。
つまり、ビルド番号のほうの桁を多くしておくと、アップロード済みのバージョン番号は前回と同じまま、新ビルドをITCにアップロードできる。
で、アップロード済みといっても、公開済みとはまた状態が異なるので、テストフライトなどでバグが見つかっても、再修正版はビルド番号だけ変えて再度アップロードしちゃえばいい。
そうすれば、いきなりバージョンの数値が飛んだ状態で公開したりしなくてすむ。
ちょっとしたミスで、公開バージョンがぽんぽん上がっちゃうのを避けたいなら、ビルドは1桁多くしておけば良いってことです。
いかんせん、ミスってのは起こるものだ。
以上。