ゲームジャム最高
と思うのは
- ゲームが出来上がる
- ゲーム作りのスキルが上がる
- ゲーム作り仲間が増える
そんな場を作る
「ゲームジャムを運営してみたい」という方もいそうなので、
まとめてみました。
運営としてやるべきことは
問題が発生したら対応する
事故や体調不良などおきないように誘導する 万が一起きた時の対処を練っておく
➡︎基本自己責任だが、近くの病院、救急時の本名確認、出欠など参加者の把握しておく(名札など用意しておくとよい)
盗難や不審者がいないかなど注意する
➡貴重品などの注意勧告しておく
空調や騒音、照明など気を使う
会場の注意などの説明
➡︎土日や時間外など入退場などに制限がかかる場合がある
何かあった時のために会場に常時待機、問い合わせ可能な連絡手段を用意しておく
連絡手段は複数あると安心(携帯、twitter、slack、Facebookグループ、skype、LINEなどなど)
➡︎今回はSlackでチャンネルが作られていたのでアナウンスがとても楽でした。
➡︎オープンな話題はtwitterのハッシュタグなど決めておくことであとで収集も楽になります。
忘れ物などあった場合などにも、終わった後でも全員に連絡がとれるようにしておく。
場の雰囲気をよくする
差し入れ(お菓子や飲み物)を用意する
様子をたまに伺う
制作におけるトラブル対処、ネットワークや持ち込み機材の不調など
➡︎余裕があれば予備の開発マシンやマウス、キーボードなど︎あると安心。
会場の設備確認
テーブル、椅子、電源など数が足りているか
ネットワーク環境が安定しているかなど
発表の場を設ける
➡︎機材トラブルなど事前の確認、プロジェクターへの接続や音響設備が機能するように準備しておく
懇親会の場を設ける
発表後の他のチームのゲームを遊ぶ機会など設けるとよい
余裕があれば軽食などのケータリングの用意があるとそれらしい
記録を残す
写真撮影やtweetなど。
終わった後に思い出すためにも。
➡︎写真NGな人などはあらかじめ確認しておく。
タイムスケジュールについて
- テーマ発表
- 企画発表
- 成果発表
- 試遊会&懇親会
くらいあるとよい。
参加者個人の意気込みなど共有
場の雰囲気をよくする
非常に多くの人が「はじめまして」状態です。
ほっとくと「黙々と作業」しがちになります。
リーダーを立てる
今回はチーム参加だったので、
テーマ発表後に、まずリーダーの方にチームの紹介をしてもらった。
会場にどんな人がどんな意気込みで集まっているかわかると少し安心する。
あと自己紹介や、人前で話すというのがどういうものか雰囲気が伝わる。
チームの結束
その場でチームを組む場合は、
まずチーム内で自己紹介を済ませてもらって、チームリーダーが決まったころにやると良い。
この場合、企画発表とかのタイミングになる。
- 次回へ繋がる布石
成果発表時は、時間があるならメンバー全員からも一言、感想と反省点を言ってもらうと、十人十色のゲームジャム感があって、今後に繋がる。
思うところ
中間試遊会
本当は、ゲームが動きだしたころに一度 中間で試遊会(ロケテスト)ができると
制作にフィードバックがかかってより完成度が上がるはず。
- テーマ発表
- 企画発表
- 中間試遊会
- 成果発表
- 試遊会&懇親会
とかが理想的。
参加者向けですが、
もし、中間試遊会の場が無かったとしても、他のチームの邪魔(^^;してまわるというのもお互いの励みになる場合もあるので良いかもしれません。
邪魔しないまでも、そっと様子を伺うと、他の人たちがどんな作業環境でどう作業しているかとかいろいろ参考になります。
それくらいの余裕をもって作業できるとより楽しめるかと。
おまけ
今回は「学生チーム対抗ゲームジャム2017」で運営としての参加でした。
運営って暇な時間があります
みんなが集中して作業している時とか何もすることない。
といった感じで、運営の方もちょっとだけ参加してしまうというのもありかもです。
(企画相談とかテスターやるよーみたいなのでもよいかも)
サウンドゲームジャムの宣伝
またいつかやります➡︎前回 https://effectorhack.connpass.com/event/40919/
以上