8月はiOSDC2016に参加し、iOSDC Reject Conferenceで発表してきました。
そのことを1つのエントリーにまとめて投稿しておきます。
iOSDC2016に参加
8/23@練馬でおこなわれたiOSDCに参加してきました。
ちなみに、体力的にふらふらしてたので、途中抜けもありそこまで聞いたのは多くないです。
見たいのがあったのに残念だなと思ってたのですが、発表資料はアップされているし、Youtubeで発表も見れるしで素晴らしいですね。
聞いた発表一覧
- Handling rich text in Swift(30分)
- RxSwiftは開発をどう変えたか?(30分)
- iOS10時代のCollectionView最新つかいこなし(15分)
- Reactive State Machine(30分)
- ドッグフーディングしやすい環境を整える(15分)
- LT 5分 × 12(90分)
所感
聞いた発表はどれも興味深く、特に「Reactive State Machine」は発表がそもそも面白かったというのもありますが、内容も面白かったですね。
ここらへんは、あまり触れられていないので触っていかないとなとつくづく思いました。
コードの可読性とかテスタビリティとかが気になったりするのですが、これは自ら触って判断ですかね。
「ドッグフーディングしやすい環境を整える」は他社さんのやっていることが聞けて良かったですね。
私も使ってくれない..という経験はあるので、参考にしたいなと思った次第。
この手のやつって場当たり的にやっていくのではなく、ちゃんと戦略を考えてやっていかないと意味ないですよね。
特にFeedbackKitは、似たようなものを私も作ろうかなと思っていたものなので利用したいなと思います。
発表の種類的にも、多少多岐にわたっていて良かったのですが、今回の発表でテスト周りについての話しがなかったのは残念だったなぁと。
来年のiOSDCでは1つ以上テスト周りの発表であるようにこの1年間頑張っていきたいと思った所存。
それにしても、こういうのに参加して色々な人の話を聞くと、私もやらねば!となるのでいいですね。
そんな思いの中、iOSDC Reject Conference days2で発表してきました。
iOSDC Reject Conference days2で発表
iOSDCに落ちたのでiOSDC Reject Conference days2で発表してきました。
iOSDC2016ではテスト周りの発表が一切なく、「実は皆、テストに興味ない?」または「テストやってない?」という思いを元に発表しています。
なので、まずテストをはじめる第一歩として今あるものを知ってもらおうというスタンスのもと発表しました。
来年のiOSDCではテスト周りが増えてくれればなと思い1年間活動したいと思った次第です。