◆必要なもの
・ターミナル
・AWSでダウンロードした.pem [秘密鍵のフルパス]
ここでは aws_ec2.pem
・AWSの接続先IPアドレス [Public IP]
・AWSのユーザ名 [ec2-user]
◆手順
sshの秘密鍵は一般的にユーザのホームディレクトリ配下の .ssh
ディレクトリに保存します。
AWSでダウンロードした.pem(秘密鍵)の権限を所有者の読み取り専用に変更します。
SSHの接続方法
ssh -i ~/.ssh/AWSでダウンロードした.pem ec2-user@Public IP
#1.ターミナルを起動します。
/アプリケーション/ユーティリティ/ターミナル
#2.AWSでダウンロードした.pem(秘密鍵)を確認します。
ls -al ~/Downloads/aws_ec2.pem
$ ls -al ~/Downloads/aws_ec2.pem
-rw-r-----@ 1 midori staff 1692 11 2 20:16 /Users/midori/Downloads/aws_ec2.pem
#3.AWSでダウンロードした.pem(秘密鍵)をホームディレクトリの .ssh
ディレクトリに保存します。
sshディレクトリ作成(ない場合)
ホームディレクトリに移動します。
cd ~/
.ssh
ディレクトリを作ります。
mkdir .ssh
#4.AWSでダウンロードした.pem(秘密鍵)をコピーします。
AWSでダウンロードした.pem(秘密鍵)のフルパスを指定して、.ssh
ディレクトリの下へコピーします。
cp ~/Downloads/aws_ec2.pem ~/.ssh/aws_ec2.pem
#5.AWSでダウンロードした.pem(秘密鍵)の権限を所有者の読み取り専用に変更します。
chmod 600 ~/.ssh/aws_ec2.pem
ls -al ~/.ssh/aws_ec2.pem
$ ls -al ~/.ssh/aws_ec2.pem
-rw-------@ 1 midori staff 1692 11 2 20:16 aws_ec2.pem
#6.SSHにアクセス
接続情報は 秘密鍵のパス ユーザ名@接続先IPアドレス[Public IP]
下記が表示されてアクセス成功!
ssh -i aws_ec2.pem ec2-user@xx.xx.xx.xxx
#xx.xx.xx.xxx はAWSの接続先IPアドレス[Public IP]に読み替えてください。
$ ssh -i aws_ec2.pem ec2-user@xx.xx.xx.xxx
The authenticity of host 'xx.xx.xx.xxx (xx.xx.xx.xxx)' can't be established.
RSA key fingerprint is xx:xx:xx:xx:xx:....
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?
yes/no? と聞かれた場合は yes
と入力してエンターを押します。
(2回目からは表示されません。)
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes
Warning: Permanently added 'xx.xx.xx.xxx' (RSA) to the list of known hosts.
__| __|_ )
_| ( / Amazon Linux AMI
___|\___|___|
https://aws.amazon.com/amazon-linux-ami/2014.09-release-notes/
No packages needed for security; 7 packages available
Run "sudo yum update" to apply all updates.
[ec2-user@ip-xxx-xx-xx-xxx ~]$
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