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Unity初心者の絵描きが勉強のために作成したゲームアプリ紹介

Last updated at Posted at 2016-12-09

二度目の投稿、失礼します。アオキです。
先日は【自分がゲーム業界で働くまでの話】をサクッと書き込ませて頂きました。
本日はそんな自分が【勉強のために作ったゲームアプリの紹介】をします。

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■簡単に自己紹介
2.jpg

アオキです。フリーランスのイラストレーターしてました。
現在有名なゲーム会社にて派遣で働いてます。プランナーやってます。
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■ゲーム第一号ができました
そんなわけで、初めて作ったのがこちら。
promo2.png
https://play.google.com/store/apps/details?id=saitama.usagi&hl=ja

ただただザコウサギという名の謎のウサギ(?)を地面に落とさぬよう
ヒヨコ(フリー素材です)を使って受け止めるゲームです。

sc1.png

私はまず、さいたまげーむすのもくもく会にて
「なんでもいいからゲームを作って、公開までやってみよう」と思いました。
更に、参考書に書いてない・とにかく単純・目標2日でアプリ自体は完成という条件付きです。
自分の力量と得られる経験値を踏まえた上での勝手に自分の中で設定した条件でした。

さいたまげーむすの人に聞きながら、搭載すると勉強になる機能を教えてもらって
最終的に、下記の機能がついたゲームアプリになりました。

・ツイッター投稿
・ハイスコア
・他のアプリの紹介のリンク

結局条件と比べてストア公開まで1ヶ月かかりましたが、とても勉強になりました。
想定以上の機能を搭載する経験ができたので、結果オーライです。
ひとつ悔しかったのが、ゲームバランスが甘かったところです。(無理ゲーです)

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■第二号もできました
師匠と相談しつつ更にもう一個ゲーム作りました。
promo2.png
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.saitama.wanko_soba&hl=ja

こちらは天ぷらそばが出た時だけOK、他はNOを押すという
いわゆる○☓ゲームです。

sc1.png

前のアプリ「うさぎをおとすな」より新たに追加(勉強)した機能がこちら。
・キャラクターのアニメーション
・画像のポップアップ(チュートリアル)
・ボタンタッチの反応
・残機数
・時間で減るバーのUI(制限時間の追加)
・難易度上昇(成功数により、NGソバの種類が増加)
・サーバーによる、ハイスコア管理(オンラインランキング)
・広告表示

こちらは公開まで約6ヶ月かかりました。
が、前よりもかなりゲームらしくなり、得られるものも本当に多かったです。

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■勉強のためには実践がいちばん!
前回の記事にて、さいたまげーむすに入る前は参考書を写経していたことを書きましたが、
ぶっちゃけ「進歩において実践に勝るものはない」と思います。

教科書で「こうしてね、ああしてね」というのをそのままやるだけでなく、
応用して独自のものを作ると本当にいい経験になりました。(達成感も生まれます)

更に「こういうゲームが作りたい!」から必要な知識・方法を勉強していくので
人に聞くときも漠然とせず、具体的な質問がしやすく、お互いにスムーズです。

複雑じゃなくていいので、応用・活用させながらゲームを完成させるのは
達成感と経験値をいっぱい感じることができるのです。
さいたまげーむすでは「さいたまげーむすライト」という、
自作のアプリを公開することが可能な場があるので、最初から最後までスムーズに学べてよかったです。

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■実践のきっかけを作りましょう
115.jpg

とはいえ、未知の分野に唐突に飛び込んでも何をしていいか全くわからないことでしょう。
応用して独自のものを作るには、まず基礎を知ることも重要です。
基礎を「パーフェクト」にするのではなく、なんとなくでも「知る」だけで
「自分はこうしてみようかな」という発想が生まれて、実践することができるのです。

今月の24日に行われる勉強会も、実践の良いきっかけになると思います。
話題のVRをハンズオンで作れるので、VRのしくみを感覚的に知ることが出来ます。

懇親会で、集まった人たちと発想の意見交換をするのもおすすめです。
自分ではない視野からの意見が、実践のヒントになることも良くあることです。
当日は皆様、どうぞお楽しみくださいませ!

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