これまではデータベースいじりというと
やれ、Accessだ、phpMyAdminだ、そんなもんはいらねえな
データベースいじりはコマンドラインに飛び込んでやるもんよ。なあ?
(CV: 佐倉綾音)
というストロングスタイルを貫いていましたが、年齢を経るにしたがって色々面倒くさく思えることもあるのはまた事実でして
表からはほぼ見えない開発環境ぐらいはもうちょっとカジュアルに・・・ということになると今度はphp*Adminを使ってるDBごとに入れて個別にメンテをしなきゃいけなかったりとかえってややこしいことになるし・・・ということでまあ惰性でコマンドラインからカタカタやってたわけです
最近になってAdminerの存在を知り、使ってみてタイトルのような状態になりまして
Adminerの利点
- MySQL/PostgreSQL/SQLite/Oracle/MS SQL Server/MongoDBなどなどを全部統一されたI/Fで面倒見ることができる(要PHPドライバ)
- 設置がPHPファイルを1個DLして置くだけ
- 基本シンプルだけど一応デザインファイルも複数選べる(CSSファイルをDLして同じディレクトリに置くだけ)
セキュリティ的にはまあ普通のPHPなので、開発環境限定と考えてSSL+BASIC認証ぐらいは入れてます
SELECTの結果やMongoDBのfind()結果がHTMLで整形されて表示されてるのはやはりコマンドラインより見やすいもので色々捗ってます
開発用に色々データベースサーバを突っ込んでるけど、各データベースサーバごとにGUIツールをインストールするのが手間だなあ・・・と感じている方にはおすすめです