OS X で環境構築するときに忘れないように Bash で Git のコマンドをオートコンプリートするための設定をメモっとく。Git でグローバルな .gitignore を作成するの続き。
Homebrew で Bash のためのオートコンプリート機能をインストールする
Bash でオートコンプリートするなら入れておこう。なお Homebrew から様々なコマンドのオートコンプリート機能をインストールできるので brew search completion してみることをオススメする。
$ brew install bash-completion
$ cat <<EOF >> ~/.bash_profile
> [ -f /usr/local/etc/bash_completion ] && . /usr/local/etc/bash_completion
> EOF
Homebrew で Git と共に Git のオートコンプリート機能をインストールする
Homebrew で Git をインストールすると git-completion.bash が /usr/local/etc/bash_completion.d/ にインストールされる。Homebrew で管理できるので Apple Git を使用するこだわりがなければオススメの方法。
$ brew install git
Git のオートコンプリート機能だけ個別にインストールする
手動で git-completion.bash を /usr/local/etc/bash_completion.d/ にインストールする方法。Apple Git でもオートコンプリート機能をインストールできる。
$ curl -o "/usr/local/etc/bash_completion.d/git-completion.bash" https://raw.githubusercontent.com/git/git/master/contrib/completion/git-completion.bash
参考文献