https://developer.apple.com/swift/ より
The Swift Programming Language (iBooks Store)をざっくり目を通してつらつらと。
ネストされた型宣言 (Nested Types)
クラスや構造体の中で、独自のクラスや構造体、列挙型を定義することができます。
基本形:
class SomeClass {
class InternalClass {
}
enum InternalEnum {
}
struct InternalStructure {
}
}
それらはもちろん内部で変数や定数に利用できます。
class SomeClass {
class InternalClass {
}
enum InternalEnum {
}
struct InternalStructure {
}
var aClass : InternalClass?
var anEnum : InternalEnum?
var aStruct : InternalStructure?
}
ネストされた型を参照する
.
を使って内部で宣言されたクラス、構造体などにアクセスすることができます。
class SomeClass {
enum InternalEnum {
case someValue
}
}
let value = SomeClass.InternalEnum.someValue
以下、余談
とりあえず、ここまでで残っているセクションが
- Extensions : (クラス・構造体・列挙型の) 拡張
- Protocols : プロトコル
- Generics : ジェネリクス
- 特殊な演算子
なんですが、分量にして全体のおおよそ 1/3 程度にもなってしまうかなりボリュームのある内容です。ざっくりとは眺めておきたいところではあるんですが……。