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AWSサーバーにログインできなくなった場合の対処

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普段使いのMacが起動しなくなって新しくしたところ、使っていたAWSにログインできなくなったので、再度使えるようになるまでの、備忘録です。
SSHでログインできないと、クライアント上でしかログが確認できないし情報少なすぎて、ほんと辛いですね。。

新しいキーペアの作成(失敗)

前のMacが起動しなくなったので秘密鍵も失ったため、新しいキーペアを作成しました。
ですが、以下のエラーでログインできず。-vvv して詳細なログも追いましたが、原因つかめず。

.log
Permission denied (publickey).

キーペアのインポート(失敗)

Mac上でssh-keygenで秘密鍵・公開鍵を作成して、公開鍵をインポートし、秘密鍵のアクセス権も chmod 400 hoge.pem しましたが、さっきと同じエラーでログインできず。

インスタンスにJavaSSHクライアント(MindTerm)を起動して接続確認(失敗)

クライアントの設定は指示通りやっているので問題ないと判断し、サーバー側がどうなっているのか確認したかったので、インスタンスに対してブラウザからJavaアプレットで繋ぐのを試みました。
いろんな確認ポップアップに対してすべてYesで答えましたが、ログインの段階でターミナルが固まる、という動作を何度も繰り返したため、諦めました。

新しいインスタンスを作成して、ボリュームを付け替え

試しに、新しいインスタンスを作成したうえで、ボリュームの付け替えしたらどうなるかなと思って、やってみました。
手順を以下に残します。

  • 新しいインスタンスの作成
  • 接続できないインスタンスのインスタンスの状態を停止する。
    • このときに、ルートデバイスの値を控えておく。/dev/xvdaなど。
  • 新しく作ったインスタンスの状態も停止する。
  • ボリュームに表示される2つのボリュームをデタッチ。
  • 接続できないインスタンスに紐付いていたボリュームを、新しく作成したインスタンスにアタッチ。
    • このときに入力するデバイスは、さっき控えておいたデバイスの値を入力。
  • 新しく作ったインスタンスの状態を開始にする。
  • Macからsshでつないでみる

自分はこれでうまくいきました。

ログインできたときの俺つえぇぇー!!感がたまんないですね(笑)

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