はじめに
- 非エンジニアですが、Railsを用いてWebサービスをリリースすることができました
- その過程で思ったことを記載させていただきます
- Qiitaスライドモードがリリースされたのでここぞとばかりに使ってみました。
- こちらの資料はRuby / Rails ビギナーズ勉強会 第14回 の発表資料になります(一部修正)
#目次
- 開発について
- デザインについて
- その他、SNS運用について
開発について
リリースまでの流れ
- 2015年6月に8日間スクールに通いRuby on Railsを学ぶ。
- その後あまり触れず、Swiftに手を出したりする。
- 2016年1月よりサービス開発を開始。
- 5月にリリース。
非エンジニアの方がプログラミングに手を出すにあたって
- 最初は対面式のスクールに通うのが良いのでは
- 環境構築で挫折することが多かった
- 「わからないところはググればどうにかできる」を経験し、自走できるように。
開発の管理について
- ツールはたくさんあると思うので探してみていただけますと。
- 思いつくタスクをひたすら列挙。その上で、リリースに最低限必要な機能に着手。
- 精神的に良い
- しなくてはいけないことは沢山ある
- 書き出すと気分がラクになる
- タスクの整理も初心者には難しい
- 精神的に良い
- 何が開発できたかがわかると、進んでいることを実感できる
リリースまでに開発する範囲
- とことん最小限の機能に絞る
- 自分の意図していない機能が褒められたり、予想していない機能が必要とされていたり
- 思考しすぎないことも大切
- リリースしてからわかることが多いので、まずはリリース
- もしくは沢山の人にテストしてもらう
テストについて
- テストは書かずに開発
- 勿論書いたほうがいい
- 一方で振り返ってみると書いてたら挫折していた気もします
- 繰り返しとなりますが、バグに気づけないこともあるので、もちろん書いたほうがいいと思います。
質問について
- StackOverFlowの日本語サイトに数回させていただきました。
- 丁寧にご回答いただける。大感謝。
- 質問する際は体裁などに気をつけながら丁寧に。
- もちろん自分で調べてから不明点を明確に
アウトプットについて
- 自分の頭の整理のためにもQiitaなどに投稿するといいかと思います
- 自分の知識・経験がどの程度興味を持たれるものかも伺える
デザインについて
デザイン(素材等)
- 書籍
- ノンデザイナーズデザインブック
- ノンデザイナーズデザインブック
- 基本的なデザインの思考方法を学べる
- 具体例が多く参考になる(カラー)
- サービスに必要な画像
- ロゴ
- SNSアイコン
- トップ画像
- no_image画像
- ツール
- sketch のみ
- 1時間ぐらい下記のまとめを参考に手を動かしたら、いじれるようになりました。
- 簡単。感覚的に操作できた。
- 無料期間が長い
- $99なら安いのでは?
#その他
SNSアカウント運用
- 事前に始め、リリース日までにフォロワー数を増やせると良い
- ツール
-
buffer
- fbとtwitterに一括投稿
- 投稿予約の設定ができる。
- 簡単なアナリティクス機能(RT数、クリック数など)
-
buffer
- サービス内容によってはSNSが肝
- (何がユーザーに求められているか)
活動場所について
- 「必ず作業できる場所」を作る
- カフェだと、席が空いてないことや電波が不調なことがあったり
- ザッカーバーグの「いつも同じTシャツ」
- コワーキングスペースなどを契約することをオススメ。
おわりに
- プログラミング学習は語学学習に近い?
- どれぐらい自分ができるようになったかはわかりづらい
- 振り返ってみると前よりは成長しているように思える
- 毎日少しでもコードを書く