審査に出すまでに気をつけることと、審査を通すために注意しておくことをまとめました。
Provisioning Profile は iOS アプリとは別に用意する
WatchKit Extension には Provisioning Profile の署名が必要。
iOS アプリの Bundle Identifier が com.xxxx.app 場合、対応する WatckKit アプリの Bundle Identifeir は com.xxx.app.watchkitextension になります。そのため iOS アプリの Provisioning Profile とは別に用意が必要になります。
WatchKit アプリ用のアプリアイコンを用意する
- 背景は黒にしない(AppleWatch のホームスクリーンの背景が黒のため)
- iOSアプリのアイコンと比べて小さくなるので文字が潰れるケースを考慮したものを作る
- iOSアプリのアイコンと違ってもいいが関連がありそうな(似ている)アイコンにする
- 画像はアルファを含めない
1024x1024 のサイズの画像をまず作って、それを縮小して使うのがよい
WatchKit アプリのスクリーンショットを用意する
312 x 390 のスクリーンショットが必要になります。これは WatchKit アプリを Simulator(42mm) 上で実行している状態で Command + s でスクリーンショットを撮ればOK。
Version と Build Number を揃える
審査に出す iOS アプリ、WatchKit extension、 WatchKit アプリの Version と BuildNumber を揃えておきます。