結論
linum-mode重いからoffにする。使いたいなら以下をinit.elに追加して使うと良い。
(setq linum-delay t)
(defadvice linum-schedule (around my-linum-schedule () activate)
(run-with-idle-timer 0.2 nil #'linum-update-current))
その他の対策としてフォントをいじらない、再起動する、マシンスペック上げる等考えられる。
詳細というかブログエントリ的な何か
サーバのEmacsが重たくて仕方なかった。サーバにコードが置いてあるので、sshfsでサーバをマウントしてローカルのEmacs使ったり、ローカルのEmacsからTRAMPでサーバに繋いでみたり、とかやってたけど、これだとサーバのtmuxで作業状態が完結しないから切り替えが面倒だったり、サーバにあるコマンドを利用するEmacsの機能が使えなかったりして困ってた。
でサーバのemacsをinit.elを読まずに起動したらそれなりに軽いので、どの機能が思い原因かをinit.elをちょっとずつコメントアウトしてついに原因を突き止めた。
linum-mode (行番号表示)が原因だった。これをoffにすると軽い。しかし行番号の表示は欲しい。でぐぐると、init.elに以下を追加すると軽くなる、という記事を見つけて試してみた。
(setq linum-delay t)
(defadvice linum-schedule (around my-linum-schedule () activate)
(run-with-idle-timer 0.2 nil #'linum-update-current))
http://d.hatena.ne.jp/daimatz/20120215/1329248780
これがビンゴで、凄く軽くなった。こんな神エントリがはてブ3しかないのが信じられなかった。
で、僕の話は終わりなんだけれども、他に重い原因調べて出てきたのには、フォントをいじると重い、という話や、段々重くなる、という症状なら再起動しろ、というかそもそもマシンスペック上げろ、という感じ。ちなみに僕の場合CPUがボトルネックだった。