Emacsの色設定には環境変数の$TERMが関係してくる。僕は普段solarizedを使っているが、環境変数の$TERM
が違うと、色も全然変わってくる。しかも、$TERM
によって、色が256色使えたり、5色しか使えなかったりする。
で、よく色んなサイトで紹介されるEmacsで256色使うためにTERMに設定する値として、xterm-256colorとかscreen-256colorというのがある。なんだけど、この2つに設定すると本来の色にならない。
本来のsolarized
$TERM=xterm-256colorのsolarized
$TERM
をxtermにしたら、256色は使えないが本来の色になるので、そうやって我慢していた。
で、さっき256色使って自分の好みな色を使う設定を見つけた。それはTERM=xterm-256color
の環境下で、Emacsをenv TERM=xterm emacs
で起動するという方法。
正直なんでこうすれば色が変わるのか分からんけど、これで色々捗りそう。
ちなみにaliasは本当は
alias emacsd='env TERM=xterm emacs --daemon'
alias emacs='emacsclient -t'
としている。