fish shell環境にTensorFlowをインストールするまでの手順(Anaconda4.0.0)

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TensorFlowを試そうと思い、まずはインストールをしました。
大体は公式のドキュメントの通りで大丈夫なのですが、fish shellを使っている場合、少しハマった部分があったのでそれをまとめておきます。

TL;TR

現状 source activate / deactivate がfish shellでは使用できません。追加でfish用のスクリプトを使用する必要があります。

.config/fish/conf.dこのスクリプト をリンクさせるか、コピーしておけば conda activate / deactivate というコマンドが使用できるようになり、 source activate / deactivate のように使用できます。

Python / Anacondaのインストール

さて、せっかくなのでPython / Anacondaのインストールから含めて手順を書いていきます。

インストールには pyenv を使用します。Anacondaもpyenvからすぐにインストールできるので便利ですね。

pyenv自体はbrewで入ります

brew install pyenv

さてAnacondaを入れましょう。Anacondaについては こちらの記事が にまとまっているのでそちらを参照してください。

今回はPython3系を使いましょう。Anaconda3.4.0を入れれば大丈夫です。

pyenv install anaconda3-4.0.0

結構時間がかかりますが、関連パッケージも一緒に入ってくるので仕方ないです。気長に待ちましょう。
終わったら、そっちのSystemのPythonから切り替えておきましょう。

pyenv global anaconda3-4.0.0

python -V
# Python 3.5.1 :: Anaconda 4.0.0 (x86_64) と出ればok

TensorFlowのインストール

簡単です。 Anacondaからインストールしましょう。

conda create -n tensorflow python=3.5

これだけです。

source activateが使えない

ここまで終われば source activate tensorflow とすればTensorFlow環境がアクティベートされるはず、、なのですがfish shellだとこれが使えません。

なので、TL;TRにも書いた通り、Anaconda公式のリポジトリから activate.fish を持ってきて、.config/fish/conf.d に配置します。 Anacondaをインストールしたら入っていてほしいものですが、 次のバージョンのリリースを待たねばならず、現状はソースを持ってくるのが良さそうです。

これが終われば

conda activate tensorflow

でTensorFlow環境をアクティベートできます。

ここまでできれば後は簡単です。公式のチュートリアルに従いましょう。
アクティベートした状態で以下のコマンドを入力すればokです。

export TF_BINARY_URL=https://storage.googleapis.com/tensorflow/mac/tensorflow-0.9.0rc0-py3-none-any.whl

sudo pip install --upgrade $TF_BINARY_URL

deactivateしたい場合は

conda deactivate tensorflow

でok。

恒例の MNISTチュートリアル でも試してみましょう!