最近新しいmacを使う機会があり、ツール類の導入を行ったので次回用のメモ
ツールの説明も簡単ですが付帯します。
ちなみに、自分はフロントエンドエンジニアです。
随時更新します。
エディタ・IDE
IntelliJ Ultimate
冒頭でフロントエンドエンジニアという言葉を使っておきながらのIntelliJです。
欲張りました。
強力なコード補完・解析機能が魅力です。(ジャンプ機能やリファクタ機能など他も色々)
コードのクオリティ・コーディングスピードを引き上げてくれます。
豚に真珠感は否めませんが、試用・購入する価値は十分にあると思いました。
ただ現状、細かい設定や機能を使いこなそうとすると、英語や雰囲気を読む必要に迫られます。
他力本願ですが、利用者が増えて和書が出版されてくれると嬉しいです。
(個人出版の電子書籍ならあるかも)
間違えてIntelliJ CE(コミュニティエディション)をダウンロードしてしまい、NodeJSなどのpluginがインストールできない事態に見舞われましたが、そういう事でした。。
(CEは無料だけど利用出来る機能が限定される)
IntelliJの使い方についても、随時更新しています。
SublimeText3
マークアップと簡単な文書の編集に利用しています。
サクサクと気持ちよく記述出来ます。
利用者も多く、プラグインも充実しているので、やりたい事は大抵実現出来ると思います。
(プラグインが増えるにつれて動作が重くなったり、落ちる確率が高くなったりしますが)
Git
Tower
有料ですが、SourceTreeより明らかにサクサクです。
ちなみに自分は、fetch,pull,pushなどの通信を伴う重たい操作はコマンドラインで行い、コミット時の差分確認はTowerで行っています。
あと、スタッシュした差分やコミット履歴の確認もTowerです。
(差分の確認は、やはりGUIが最強だと思います)
ショートカット便利系
iTerm
画面分割・固定や出し隠しなど、ショートカットが簡単に設定出来る。
(ショートカット以外にもメリットは沢山あります)
一度利用したら、Terminalに戻れません。
Alfred
計算機やWeb検索、ディレクトリ・ファイル検索などが可能です。
スポットライトでも変わらない気がしてきました。
Karabiner
英字配列キーボードでは、ctrl + space or cmd + space
で英字・かな変換を行うのがデフォルトですが、このツールを利用すると、「左cmdで英字、右cmdでかな」というようなショートカットを設定出来ます。
Clipmenu
クリップボートの履歴や定型文を呼び出せませす。
IDEでも出来ますが、エディタ外でも使いたい場面は多々あるので重宝しています。
無料ですが、有料でも使いたい位、便利です。
メモ系
Evernote、kobito、Gistbox(gist, codepen)を使い分けています。
Evernote
タグやノートブックなど、カテゴリー分けが高機能だと思います。
そのため、議事録や記事のクリップ、ぱっと思い浮かんだアイディアなど、比較的断片的で整理されていない系のメモに利用しています。
SNS連携やプラグインなども充実しているため、スピーディに情報をメモできます。
あと、公開範囲を設定した共有も簡単に出来る。
kobito
知識を体系化したい系のメモに利用しています。
Qiitaで閲覧する際には、目次や関連記事などが表示されてくれるので、リファレンス的に利用する場合に便利です。
公開すれば誰かしらの役に立つ可能性があるため、一石二鳥です。
公開出来ない属性のメモは限定公開にして、自分専用のメモにすれば問題ありません。
Evernoteみたいに、カテゴリー分けの種類が増えてくれたら嬉しいかも知れません。
Gistbox
コード(スニペット)はgistで管理しています。
Gistboxはgistをラベルでカテゴリー分けして、整理し易くするためのツールです。
単体では利用せず、下記のような流れで利用しています。
codepenでコードを書く -> gistに公開 -> Gistboxで整理・閲覧
codepenはオンラインエディタなのでもはやmac関係ないですが..
ちなみに、この方法だと間接的にcodepenのコードを管理している状態になるので、ブログに埋め込むcodepenのコードを探す際に便利です。
PDFリーダー
skim
Kindleを購入した流れで発見しました。
PDFを目次付きで表示出来たり、メモを書き込めたり、特定位置をブックマーク出来たりします。
最強の読書環境を模索中です。
(手足のように電子書籍の情報を管理・アクセスしたい)
Chrome拡張機能
Awesome Screenshot
ブラウザ内のスクリーンショットを取れます。
スクロールしたり、特定範囲にしたり出来るので便利。
(もっと便利なやつありそうですが)
HTML5 Strage Manager All in One
localstrage, sessionstrage, cookie, indexedDBの内容確認と編集・追加が可能。
DeveloperToolでも確認出来るけど、Resourcesタブに切り替えたくない時に有効。
あと見やすい。