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ヌーラボBacklog管理用アプリケーションを作ってみた。

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#はじめに
ヌーラボ Backlogの管理についての考察にて、Webのみでの管理を断念しAPIを使って必要情報を抜き取ることにしました。
C#のライブラリをGithubに見つけ不足機能をPull Requestして追加して貰い(まだNuGetは未更新)テキストベースで運用していました。
自分で使う分には、コンソールでバッチ叩くのも苦じゃないのですが、今後誰かに引き継ぐことも考えてアプリケーションにしてみました。

#アプリケーション概要
アプリケーションは、WPFで作成しました。
メトロデザインのライブラリを入れているため無駄にケバくなっているのは趣味です。
表示される情報は、下記の通りとなります。

  1. プロジェクト未参加ユーザー
    不必要になったプロジェクトは削除する方針のためプロジェクトに参加していないユーザーは削除対象となります。

  2. メンバーの居ないグループ
    ユーザーが登録されていないグループも削除対象とします。

  3. 直近1ヶ月にアクセスの無いプロジェクト
    活動の停止したプロジェクトをアーカイブ化して、一覧から消すのに利用しています。プロジェクト一覧に表示されるプロジェクト数を減らして管理し易くします。

  4. アーカイブ化されているのに、最近アクセスの有ったプロジェクト
    暫く停滞していたが活動が復活したプロジェクトとなります。アーカイブ化を解除してプロジェクト一覧に表示されるようにします。

  5. 1年間にアクセスの無いプロジェクト
    弊社の案件は完成後一年間の瑕疵担保期間を設けることが多いので、1年間アクセスの無かったプロジェクトをリストアップします。プロジェクト管理者への確認を経てローカルへバックアップした後にプロジェクトの削除を行います。

#スクリーンショット

  1. ログイン画面
    スペースネームとAPIキーを入力します。値を保持しますので、次回は入力の必要はありません。
    バックログメンテナーパス入力.png

  2. 通信中
    起動時に全てのデータをダウンロードするため少々時間がかかります。
    バックログメンテナー通信中.png

  3. 通常画面
    画面上部に並んだタブで表示を切り替えてください。
    バックログメンテナー通常.png

#利用方法
Githubで公開していますので、VisualStudioでコンパイルして利用してください。

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