####【Docker導入の経緯】
これまで社内の開発環境についてはmac+rails+RVM(またはrbenv)+powderで各々ローカルに構築していました。
プロビジョニングはOpsWorksに任せていたのですが、この構成だと時々、各々のローカル環境特有の問題が発生することがありました。
原因は導入しているアプリの問題だったりするのですが…ちょっと手間ですよね。
と言うことで、今更ながら開発環境にDockerを導入してオーケストレーション方法を刷新しようと言う話になりました。
今回はその序章。
Dockerをmacに導入していきます。
Dockerが何か?については他の良記事にお任せします。
僕が参考にしたのはこちらです。
####【準備するもの】 [DockerForMac](https://www.docker.com/products/docker#/mac)ダウンロード ※現在はパブリックベータ版です。(2016/06/29現在) [Kitematic](https://kitematic.com/)ダウンロード ※KitematicはDocker Toolboxに取り込まれたようです。(2016/06/29現在)
####【DokerForMac】 ![スクリーンショット 2016-06-29 14.42.30.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/63777/772f9197-3148-8bd7-5026-5773a83b7b62.png) 上のダウンロードサイトにアクセスしてファイルを取得して下さい。 そして、インストール…これだけです。
####【Kitematic】 ![スクリーンショット 2016-06-29 14.37.33.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/63777/ec54794d-0ead-8cbf-62d8-356ab26b6dd4.png) こちらもダウンロードサイトから取得して下さい。 上にも書きましたがToolboxに取り込まれたようです。
![スクリーンショット 2016-06-29 14.39.44.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/63777/78e86328-0a98-1e06-ae00-34d092d1db03.png) 指示に従ってインストールを続けて下さい。
![スクリーンショット 2016-06-29 14.41.10.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/63777/229e5764-3fff-48fb-bc4f-a073b38bef2b.png) インストールが完了したので、Kitematicを立ち上げます。
![スクリーンショット 2016-06-29 14.47.54.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/63777/9ecf663f-c59c-3efd-5b29-93a59892ca99.png) DockerHubとも連携出来ます。 今回は、ひとまずスキップしました。
![スクリーンショット 2016-06-29 14.48.12.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/63777/b2d167c1-371b-4376-a3a4-665d963e6896.png) すごい…本当にGUIでコンテナを導入できるようです。 今回はテストでnginxを立ち上げます。
![スクリーンショット 2016-06-29 14.49.22.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/63777/16ded76c-557c-7e7b-f309-e34ba794721e.png) アクセスすると立ち上がっています…すごいですねー。 ここまで黒い画面は1度も必要ありませんでした。
関連記事 [KitematicでホストとDockerのディレクトリを共有する](http://qiita.com/tak74/items/5d5a6b4c321811d10a01)