クラスの初期化については、インスタンス化する際に、init()
がコールされるので初期化処理を記述することができる。クラスの後始末処理については、deinit
に処理を記述できるが、ARC(Automatic Reference Counting)
によって自動的に呼ばれるために、プログラマが意図的にコールすることはできない。
とりあえずこんなメソッドもあるということで覚え書き。あまり使わないと思うが。
class MyDeclaration{
init(){
NSLog("Init!!")
}
deinit{
NSLog("Deinit!!")
}
}
var myClass:MyDeclaration = MyDeclaration()
余談だが、init()
にはカッコ()が付き、deinit
にはカッコ()が付かない理由は、よくわからない。