たまにはEmacsでF#の開発環境を構築したいなー、って思ったりする。
fsharp-mode
を入れる
ぐぐったらいろいろあって混乱するんですけど、fsharp/fsharpbindingにあるバージョンが、たぶんいちばんいいです。
El-Get
僕は情弱くてpackage.el
とかよくわからない。
init.el
から読まれるところに(el-get 'sync 'fsharp-mode)
って書くだけ。お手軽!
pakcage.el
MELPAをリポジトリに登録すればうまく行くんじゃないかと思ったけどうまくいかなかったので僕はEl-Getに逃げたんです。あとはよろしく!
パッケージマネージャに頼らない
fsharpbinding/emacs/README.md at master · fsharp/fsharpbindingを読んで自分でビルドしてもいいんですけど、お手軽にはrneatherway/emacs-fsharp-mode-binをgit clone
してきてディレクトリにload-path
を通すだけでいいです。
Usage
ふつうにF#のコードが書けるようになります。
のみならず、エディタからそのまま範囲を評価してEmacs内で開いた対話環境内で実行できます。
キーバインド
コード嫁。
要約すると、標準のキー設定だと範囲を指定してC-c C-r
で選択範囲を評価(fsharp-eval-region
)、C-c C-e
で入力中の文を評価(fsharp-eval-phrase
)したり、C-c C-c
で編集中のファイルをビルドしたりできるます。べんり。