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Windows版JDKをインストールせずに使用する。

Last updated at Posted at 2015-11-15

はじめに

最新のJDKがほしいけどインストーラでインストールするのではなく、Pleiades All in Oneに含まれてるJDK様に扱う方法をメモしておきます。

手順

JDKダウンロード

OracleからexeのJDKインストーラをダウンロードする。

exeを解凍

7zipなどで、ダウンロードしたJDKのexeを解凍し、さらに「tools.zip」を解凍する。

7zipのコマンドで解凍する場合、Pathを通した上で以下コマンドで解凍できました。

7z x ≪JDK exeファイル≫ -o≪出力先≫
7z x ≪JDK exe解凍先≫\tools.zip -o≪出力先≫

※「7-Zip[64] 15.10 beta」で実行

unpack200を使用してjarへ変換

「tools.zip」を解凍しただけではまだ使用できません。
展開したフォルダ内にあるunpack200を使用して、pack200で圧縮されたファイルをjarに変換する必要があります。
コマンドラインを開き、「tools.zip」の展開先に移動した後、以下のコマンドを実行する。

for /r %x in (*.pack) do .\bin\unpack200 -r "%x" "%~dx%~px%~nx.jar"

実行確認

バージョン確認コマンドを実行して、実行できることを確認します。
コマンドラインを開き以下のコマンドを実行。

cd ≪tools.zip展開先≫\bin
java -version

好きな場所へJDKを配置

上記でJDKが実行できるようになりました。
最後に「tools.zip」の展開フォルダのリネーム及び、移動をして好きな場所に配置してください。
※Pathを通す方は変更が必要です。

参考

stackoverflow

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