Android SDK Build Tools 24が入っているとXamarin(Windows環境)でAndroidがビルドできない件

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はじめに

Windows(Visual Studio Community 2015)で、Xamarinの開発環境を構築しようとして困ったので、
対処方法をメモしておきます。

発生する現象

下記エラーが表示され、Andoroidプロジェクトがビルドできない。
- "aapt.exe" はコード -1073741819 を伴って終了しました。
- ファイル "obj\Debug\android\bin\packaged_resources" は存在しません。

エラー表示

原因

Xamarin.Androidが、2016/06/20時点でAndroid SDK Build-toolsのVersion 24に対応していない。

対処方法

下記の二通りがあります。
1. SDK Build-toolsの24とAPI 24をアンインストールする。
2. プロジェクト名.Droid.csproj内に記載を加える。

1. SDK Build-toolsの24とAPI 24をアンインストールする。

SDKマネージャーから下記のように24を消してください。(古いBuild-toolsは入っていても大丈夫です)
SDKマネージャー

2. プロジェクト名.Droid.csproj内に記載を加える。

Android Studio等とSDKを共有している場合、1.の方法だとAPI24が使えなくなってしまいます。
この場合は「プロジェクト名.Droid.csproj」の内に下記の記載を加えることで、
使用するSDK Build-toolsを指定できます。(下記は23.0.3を使用する例)
※この場合だと、私の環境ではAPI 24やBuild-tools 24がインストールされていても大丈夫でした。

プロジェクト名.Droid.csproj
<AndroidSdkBuildToolsVersion>23.0.3</AndroidSdkBuildToolsVersion>

出典及びその他情報

公式の下記リリースで説明されています。
TECHNICAL BULLETIN: ANDROID SDK BUILD-TOOLS 24

その他

ちなみに、MacのXamarin Studioでは(私の環境だけかもしれませんが)
API 24やBuild-tools 24がインストールされていても問題なくビルドできました。