17
16

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

CLionのセットアップ方法と簡単な使い方

Last updated at Posted at 2016-05-24

環境

Windows 10を想定しています

CLionのインストール

1.ここ(CLion)よりまずはCLionをダウンロードしましょう。
無料版なら[GET FREE 30 DAY TRIAL]
有料なら右上[Download]よりOSを選択して[DOWNLOAD]を押してください。

2.インストールしたexeを実行しましょう。ウィザードをよく読み、進めましょう。

3.インストールが完了したら今度はCのコンパイラを導入しましょう。
CLionではMinGWかCygwinを利用できます。私はMinGW派なのでMinGWのインストールをします。
 すでにインストールしている場合は[CLionの初期設定]に進んでください。

MinGWのインストール

1.ここ(MinGW)から右上にある[Download Installer]をクリックしexeをダウンロードしましょう。

2.ダウンロードしたexeを起動し[Install]を選択し、必要な項目を設定してから[Continue]をクリックしましょう。

3.インストールが終わるまで待ちましょう。終わると新しいウィンドウが出ると思います。

4.CLionはC/C++向けのIDEなのでC/C++のコンパイラをインストールしましょう。
 右上リスト内のPackageより[mingw32-base]と[mingw32-gcc-g++]にチェックを付けます。

5.メニュー内[Installation]->[Apply Changes]を選択するとダイアログが出てくるので
 [Apply]をクリックするとインストールが始まります。

6.MinGWのインストールは完了です。

CLionの初期設定

1.まずはCLionを起動しましょう。

1.最初に以前の設定を読み込むか聞かれます。以前に利用したことのない方はそのまま進みましょう。

2.[Set UI theme]が出てくると思います。好きな方を選んで進みましょう。

3.[Configure MinGW/Cygwin, CMake and debugger]が出てくると思います。
 [Use MinGW home]にチェックを付けインストールしたMinGWのフォルダを選択します。

4.選択するとMinGWのversionが表示され、しっかりと動作しているかテストされます。
 動作確認が終わると下のリスト全てにチェックマークがつくので次へ進みましょう。

5.[Tune CLion to your tasks]が出てくると思います。好きな設定をして次へ進みましょう。

6.[Download featured plugins]が出てくると思います。好きな設定を(ry

7.これで設定は終了です。お疲れ様でした。

#CLionの簡単な使い方
1.まずは[New Project]を選択しましょう。

2.ダイアログが出るので各項目に適当に入力し、[OK]を押します。

3.またダイアログが出てきます。[Tip of the Day]はCLionを使う上でのヒントを表示してくれます。
 今後起動するたびに出てくるので嫌な場合は[Show Tips on Startup]のチェックを外し、[Close]しましょう。

4.右下に何か出ていると思います。[Got it!]を押しましょう。

5.テスト用のコードの書かれたmain.cppがあるので実行しましょう。
 右上の緑色の▶の横にあるPopupMenuからprojectnameで指定したものを選択し、▶を押しましょう。

6.下のウィンドウに「Hello, World!」と出たら成功です。お疲れ様でした。

日本語を使用する場合には画面右下UTF-8(defaultであり違う場合があります)をクリックし[more]->[Shift_JIS]にしましょう。

#最後に
訂正があればコメントください。

またCMakeLists.txtはCMakeに使われるファイルです。
詳しい設定はggって見てください。(投げやり

17
16
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
17
16

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?