Laravelで共通関数とかをまとめてあるお手製ライブラリを作って使いたい・・・
そんな時はこんな感じでやってみましょー!
(注:Laravel ver4.1.29でのお話になります)
#簡単なところから・・・
まずは簡単にライブラリを置いとくディレクトリを作りましょー
app/の下とかに作るのがいいかも
mkdir libraries
#各設定ファイルにディレクトリを認識させる
で、次に各設定ファイルに書き加えをしてこのディレクトリを認識させましょー
・app/start/global.php
ClassLoader::addDirectories(array(
app_path().'/commands',
app_path().'/controllers',
app_path().'/models',
app_path().'/database/seeds',
app_path().'/libraries' ←追加!
));
・composer.json
"autoload": {
"classmap": [
"app/commands",
"app/controllers",
"app/models",
"app/database/migrations",
"app/database/seeds",
"app/tests/TestCase.php",
"app/libraries" ←追加!
]
}
この設定の後はお馴染みの composer dump-autoload を忘れずに!
#ライブラリファイルの作成
ここでは適当にhelper.phpとしますー
<?php
class Helper
{
public static function test(){
print_r("テストだよ!");
Log::debug("テストだよ!");
}
}
#ライブラリを使ってみる!
では実際にさっき作ったライブラリを使ってみましょー
ここでは適当にMainControllerで使う体でやりますー
index(){
Helper::test();
}
さて、画面上とstorage/laravel.logの結果はどうでしょうか??
**"テストだよ!"**が出ればOKです!
これで無事ライブラリの作成及び登録ができましたー!