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GithubAPIリファレンス(執筆途中)

Last updated at Posted at 2016-05-13

GithubAPI v3にどのようなAPIがあり、どのように使うのかといったリファレンスが日本語としてなかったので作成しました。
ほぼ公式のGithubAPIリファレンスのままですが、間違い等ありましたらコメントでご指摘頂ければ嬉しいです。

アクティビティ

イベント

Githubでのイベントを取得するAPI群になります。
Event自体についての詳しい内容については以下のリンク先に記載されています。
Event Types & Payloads

Publicイベントの一覧取得

GET /events

リポジトリに紐付くイベントの一覧取得

GET /repos/:owner/:repo/events

リポジトリのネットワークに紐付くpublicイベントの一覧取得

こちらのAPIですが、ネットワークが一体何を示しているのかが不明でした。
Public Repositoryに対してこのAPIを実行してみた結果、取得できたものは"リポジトリに紐付くイベントの一覧取得"と同じ一覧でした。

GET /networks/:owner/:repo/events

Organizationに紐付くpublicイベントの一覧取得

GET /orgs/:org/events

ユーザーが受け取るイベントの一覧取得

フォローしているユーザーやウォッチしているリポジトリのイベントを取得します。
Oauth2認証によって、private eventsの権限が割り当てられている場合は、
privateなイベントも取得します。

GET /users/:username/received_events

ユーザーが受け取るプライベートイベントの一覧取得

GET /users/:username/received_events/public

ユーザーのイベントの一覧取得

指定したユーザーのイベントを取得。
認証済みのユーザーはパブリック・プライベートのイベントを取得。
未認証のユーザーはパブリックのイベントのみ取得。

GET /users/:username/events

ユーザーのパブリックイベントの一覧取得

GET /users/:username/events/public

Organizationのイベントの一覧取得

指定したユーザーが指定したOrganizationに所属している場合にイベントを取得する。

GET /users/:username/events/orgs/:org

フィード

feedsはAtomフォーマットで以下を取得します。

  • Githubのグローバルなパブリックタイムライン
  • ユーザーのパブリックタイムライン
  • 認証済みユーザーのパブリック、プライベートタイムライン
  • 認証済みユーザーによって作成されたアクティビティによるプライベートタイムライン
  • 認証済みユーザーが所属しているOrganizationのプライベートタイムライン

Feedsの取得

GET /feeds

お知らせ

notificationとして以下を取得します。

  • Issues
  • Pull Request
  • Commit
  • これらへのコメント

またユーザーへの関わりがあるものについても取得します。

  • @を使ったmention
  • Issueへのアサイン
  • ユーザーが作成したIssueかCommitへのCommit
  • ユーザーが積極的に参加しているディスカッション(曖昧な定義だが、これについての詳細不明)

全てのNotification APIを使用するにはnotificationsrepoスコープが必要になります。

また、Notificationはそれぞれthreadsとして1つ1つ分けられており、threadsにはIssue/Pull Request/Commitを含みます。
例えば、https://api.github.com/notifications/threads/1というURLでのIDが1のthreadsはIssue/Pull Request/Commitのいずれかでの通知です。

Notificationが届く理由

Notification APIのレスポンスには何故Notificationが届いたのかというreasonがあります。

以下、reasonの一覧です。

Reason名 説明
subscribed リポジトリをwatchしていたため
manual IssueかPull RequestのNotificationをSubscribeしたため
author IssueかPull Requestを作成するなどして、threadを作成したため
comment コメントをしたため
mention @でユーザーに対してmentionが来たため
team_mention @でOrganizationかTeamに対してmentionが来たため
state_change threadのstateが変更されたため
例えばIssueがcloseされたりPull Requestがmergeされたりなど
assign Issueにassignされたため

Notificationの一覧取得

GET /notifications

パラメータ:

パラメータ名 説明
all boolean trueにした場合、既読のNotificationも取得する
デフォルトはfalse
participating boolean trueにした場合、Issueをsubscribeにした時やmentionが来た時などユーザーに直接関わりがあるNotificationのみ取得する
デフォルトはfalse
since string 指定した日時より後のNotificationを取得する
フォーマットはYYYY-MM-DDTHH:MM:SSz、規格はISO 8601
デフォルトはTime.now
before string 指定した日時より前のNotificationを取得する
フォーマットはYYYY-MM-DDTHH:MM:SSz、規格はISO 8601

リポジトリに紐付くNotificationの一覧取得

GET /repos/:owner/:repo/notifications
パラメータ名 説明
all boolean trueにした場合、既読のNotificationも取得する
デフォルトはfalse
participating boolean trueにした場合、Issueをsubscribeにした時やmentionが来た時などユーザーに直接関わりがあるNotificationのみ取得する
デフォルトはfalse
since string 指定した日時より後のNotificationを取得する
フォーマットはYYYY-MM-DDTHH:MM:SSz、規格はISO 8601
デフォルトはTime.now
before string 指定した日時より前のNotificationを取得する
フォーマットはYYYY-MM-DDTHH:MM:SSz、規格はISO 8601

Notificationを既読にする

PUT /notifications
パラメータ名 説明
last_read_at string 既読にした日時を指定できます
現在の日時よりも未来の日時は指定できません
フォーマットはYYYY-MM-DDTHH:MM:SSz、規格はISO 8601

リポジトリに紐付くNotificationを既読にする

PUT /repos/:owner/:repo/notifications
パラメータ名 説明
last_read_at string 既読にした日時を指定できます
現在の日時よりも未来の日時は指定できません
フォーマットはYYYY-MM-DDTHH:MM:SSz、規格はISO 8601

指定したthreadを取得する

GET /notifications/threads/:id

threadを既読にする

PATCH /notifications/threads/:id

threadのwatch設定

threadに紐付くNotificationを受け取るかどうかなどの設定が出来る

PUT /notifications/threads/:id/subscription
パラメータ名 説明
subscribed boolean 指定したthreadからNotificationを受け取るかどうか
ignored boolean 指定したthreadからのNotificationをブロックするかどうか

threadのwatchを削除

DELETE /notifications/threads/:id/subscription

スター

リポジトリをstarしたユーザーの一覧取得

GET /repos/:owner/:repo/stargazers

ユーザーがstarしたリポジトリの一覧取得

GET /users/:username/starred
パラメータ名 説明
sort string starした順に表示するcreatedか、
リポジトリの最終更新日順に表示するupdatedの2つが選べる
デフォルトはcreated
direction string 昇順のasc、降順のdescが選べる
デフォルトはdesc

認証済みユーザーがstarしたリポジトリの一覧取得

GET /user/starred
パラメータ名 説明
sort string starした順に表示するcreatedか、
リポジトリの最終更新日順に表示するupdatedの2つが選べる
デフォルトはcreated
direction string 昇順のasc、降順のdescが選べる
デフォルトはdesc

リポジトリをstarしているかどうか取得

GET /user/starred/:owner/:repo

リポジトリをstarする

PUT /user/starred/:owner/:repo

リポジトリをunstarする

DELETE /user/starred/:owner/:repo

ウォッチ

リポジトリをwatchしているユーザーを一覧取得

GET /repos/:owner/:repo/subscribers

ユーザーがwatchしているリポジトリを一覧取得

GET /users/:username/subscriptions

認証済みユーザーがwatchしているリポジトリを一覧取得

GET /user/subscriptions

リポジトリのwatch状態を取得

GET /repos/:owner/:repo/subscription

リポジトリのwatch状態を設定

PUT /repos/:owner/:repo/subscription
パラメータ名 説明
subscribed boolean 指定したリポジトリからNotificationを受け取るかどうか
ignored boolean 指定したリポジトリからのNotificationをブロックするかどうか

リポジトリのwatchを停止する

DELETE /repos/:owner/:repo/subscription

Gist

パブリックなgistやチームの作成はトークンが無くても可能です。
ただし、gistの読み取り/書き込みにはOAuth2認証によるgistスコープが必要です。

また、もし取得するgistが1MBを超えていた場合、truncatedキーがtrueであるならcontentにはgistの一部しか入らないようになります。

もし、gistの全てを取得したいのならraw_urlのURLからGETリクエストしてきてください。
gistが10MBを超えるならば、git_pull_urlからcloneしてこないといけないため注意してください。

gistが300ファイルを超えた場合には、truncatedキーがtrueであるなら最初の300ファイル分しか内容が取得されないので、もし超過分のファイルの中身を参照したい場合はgit_pull_urlからcloneしてきてください。

一覧取得は以下のパラメータが共通です。

パラメータ名 説明
since string 指定した日時より後に作成・更新されたgistを取得
フォーマットはYYYY-MM-DDTHH:MM:SSz、規格はISO 8601

ユーザーのgistを一覧取得

GET /users/:username/gists

認証済みユーザーのgistを一覧取得

GET /gists

パブリックなgistの一覧取得

GET /gists/public

認証済みユーザーがstarしたgistの一覧取得

GET /gists/starred

指定したgistの取得

GET /gists/:id

指定したリビジョンのgistを取得

GET /gists/:id/:sha

gistの作成

POST /gists
インプット名 説明
files object 必須項目
ファイル名と内容を指定します
description string gistの説明
public boolean gistをパブリックにするかどうか
デフォルトはfalse
  • インプット例
{
  "description": "the description for this gist",
  "public": true,
  "files": {
    "file1.txt": {
      "content": "String file contents"
    }
  }
}

gistの編集

PATCH /gists/:id
インプット名 説明
files object ファイル名と内容を指定します
description string gistの説明
content string gistの内容
filename string gist名
  • インプット例
{
  "description": "the description for this gist",
  "files": {
    "file1.txt": {
      "content": "updated file contents"
    },
    "old_name.txt": {
      "filename": "new_name.txt",
      "content": "modified contents"
    },
    "new_file.txt": {
      "content": "a new file"
    },
    "delete_this_file.txt": null
  }
}

指定したgistのcommitを一覧取得

GET /gists/:id/commits

gistにstar

PUT /gists/:id/star

gistをunstar

DELETE /gists/:id/star

gistがstarしているかチェック

GET /gists/:id/star

gistをfork

POST /gists/:id/forks

gistをforkしたユーザーの一覧取得

GET /gists/:id/forks

gistの削除

DELETE /gists/:id

gistに対するコメントの一覧取得

GET /gists/:gist_id/comments

gistに対するコメントの一つを取得

GET /gists/:gist_id/comments/:id

コメントの作成

POST /gists/:gist_id/comments
インプット名 説明
body string 必須項目
コメント内容
  • インプット例
{
  "body": "Just commenting for the sake of commenting"
}

コメントの編集

PATCH /gists/:gist_id/comments/:id
インプット名 説明
body string 必須項目
コメント内容
  • インプット例
{
  "body": "Just commenting for the sake of commenting"
}

コメントの削除

DELETE /gists/:gist_id/comments/:id

Gitデータ

blob,tree,commitといったGitオブジェクトを操作することが出来るAPI群です。

Blobs

Blobオブジェクトの取得

GET /repos/:owner/:repo/git/blobs/:sha

レスポンスのcontentの内容はBase64でエンコードされています。
注意点としてこのAPIでは100MBまでのblobをサポートしています。

Blobオブジェクトの作成

POST /repos/:owner/:repo/git/blobs
パラメータ名 説明
content string 必須項目
blobオブジェクトの内容
encoding string contentのエンコーディングが選べる
utf-8base64のどちらかを選択できます
デフォルトはutf-8
  • インプット例
{
  "content": "Content of the blob",
  "encoding": "utf-8"
}

コミット

Commitオブジェクトの取得

GET /repos/:owner/:repo/git/commits/:sha

Commitオブジェクトの生成

POST /repos/:owner/:repo/git/commits
パラメータ名 説明
message string 必須項目
コミットメッセージ
tree string 必須項目
指定したtreeオブジェクトのSHAにコミットします
parents array of strings 必須項目
コミットの親となるコミットのSHAを指定する
パラメータを省略、または空にした場合、コミットはルートコミットとして扱われます
name string 作成者かコミッターとしての名前
email string 作成者かコミッターとしてのメールアドレス
date string コミット日
フォーマットはYYYY-MM-DDTHH:MM:SSz、規格はISO 8601
  • インプット例
{
  "message": "my commit message",
  "author": {
    "name": "Scott Chacon",
    "email": "schacon@gmail.com",
    "date": "2008-07-09T16:13:30+12:00"
  },
  "parents": [
    "7d1b31e74ee336d15cbd21741bc88a537ed063a0"
  ],
  "tree": "827efc6d56897b048c772eb4087f854f46256132"
}

リファレンス

Referenceの取得

GET /repos/:owner/:repo/git/refs/:ref

:refの指定はbranchのみの指定ではなく、heads/branchのような形で指定してください。
例えば、skunkworkz/featureAの指定の場合、以下の様なURLになります。

GET /repos/:owner/:repo/git/refs/heads/skunkworkz/featureA

全てのReferenceの取得

GET /repos/:owner/:repo/git/refs

URLにtagsなどサブネームスペースを設定することもできます。
例.

GET /repos/:owner/:repo/git/refs/tags

Referenceの作成

POST /repos/:owner/:repo/git/refs
パラメータ名 説明
ref type 必須項目
リファレンス名(例.refs/heads/master)
注意点としてrefsで始まり、/を2つ持たないとエラーになります
sha type 必須項目
リファレンスのSHA1の値
  • インプット例
{
  "ref": "refs/heads/featureA",
  "sha": "aa218f56b14c9653891f9e74264a383fa43fefbd"
}

Referenceの編集

PATCH /repos/:owner/:repo/git/refs/:ref
パラメータ名 説明
sha type 必須項目
設定するSHA1の値
force boolean 強制的に変更を反映させる
デフォルトはfalse
  • インプット例
{
  "sha": "aa218f56b14c9653891f9e74264a383fa43fefbd",
  "force": true
}

Referenceの削除

DELETE /repos/:owner/:repo/git/refs/:ref
  • branchを削除する時の例
DELETE /repos/octocat/Hello-World/git/refs/heads/feature-a
  • tagを削除する時の例
DELETE /repos/octocat/Hello-World/git/refs/tags/v1.0

タグ

Tagの取得

GET /repos/:owner/:repo/git/tags/:sha

Tagオブジェクトの作成

もし注釈付きタグを作成する場合は、このAPIでタグを作成してからReferenceの作成refs/tags/[tag]を実行してください。

POST /repos/:owner/:repo/git/tags
パラメータ名 説明
tag string タグ名
message string タグメッセージ
object string タグ付けされているGitオブジェクトのSHA
type string タグ付けしているオブジェクトの種類
通常はcommitですがtreeblobを指定することもできます
tagger object タグの作成者に関する情報

taggerには以下のキーを設定できます。

キー名 説明
name string 作成者名
email string 作成者のメールアドレス
date string タグ付けした日時
フォーマットはYYYY-MM-DDTHH:MM:SSz、規格はISO 8601
  • インプット例
{
  "tag": "v0.0.1",
  "message": "initial version\n",
  "object": "c3d0be41ecbe669545ee3e94d31ed9a4bc91ee3c",
  "type": "commit",
  "tagger": {
    "name": "Scott Chacon",
    "email": "schacon@gmail.com",
    "date": "2011-06-17T14:53:35-07:00"
  }
}

ツリー

Treeの取得

GET /repos/:owner/:repo/git/trees/:sha

Treeを再帰的に取得

GET /repos/:owner/:repo/git/trees/:sha?recursive=1

Treeの作成

POST /repos/:owner/:repo/git/trees
パラメータ名 説明
tree array of objects 必須項目 オブジェクト(path, mode, type, sha)でツリー構造を指定する
base_tree string 新しいデータで更新するtreeのSHA
もし設定しない場合、コミットは一番上で作成されます

treeには以下のキーを設定できます。

キー名 説明
path string treeで参照されるファイル
mode string ファイルのモードを指定する
100644:ファイル(blob)
100755:実行ファイル(blob)
040000:サブディレクトリ(tree)
160000:サブモジュール(commit)
120000:シンボリックリンクのパス(blob)
type string blob,tree,commitのいずれか
sha string tree内のオブジェクトのSHA1チェックサムID
content string ファイルの内容を指定する
Githubがこのblobを書き出し、SHAを使用します
SHAは指定したものかtree.shaを使用します
  • インプット例
{
  "base_tree": "9fb037999f264ba9a7fc6274d15fa3ae2ab98312",
  "tree": [
    {
      "path": "file.rb",
      "mode": "100644",
      "type": "blob",
      "sha": "44b4fc6d56897b048c772eb4087f854f46256132"
    }
  ]
}

イシュー

Issueを一覧取得

一覧取得は以下のパラメータが共通です。

パラメータ名 説明
filter string 取得する一覧をフィルタリングします
assigned:ユーザーがアサインされているIssue
created:ユーザーが作成したIssue
mentioned:ユーザーがmentionしたIssue
subscribed:subscribeしたIssue
all:全てのIssue
デフォルトはassigned
state string 取得するIssueの状態を指定する
open,closed,allのいずれかを指定
デフォルトはopen
labels string カンマで区切られたラベル名
例としてbug,ui,@highなど
sort string ソート基準を指定する
created,updated,commentsのいずれかを指定
デフォルトはcreated
direction string ソート順を指定する
ascもしくはdescを指定
デフォルトはdesc
since string 指定した日時より後に更新されたIssueを取得する
フォーマットはYYYY-MM-DDTHH:MM:SSz、規格はISO 8601

owner,member,organizationのリポジトリのIssue

GET /issues

owner,memberのリポジトリのIssue

GET /user/issues

organizationのリポジトリのIssue

GET /orgs/:org/issues

リポジトリに紐付くIssueを一覧取得

GET /repos/:owner/:repo/issues
パラメータ名 説明
milestone integer or string integerを指定した場合、その番号のマイルストーンを参照する
string*を指定した場合、全てのmilestoneに紐づくIssueを取得する
stringnoneを指定した場合、milestoneに紐付かないIssueを取得する
state string 取得するIssueの状態を指定する
open,closed,allのいずれかを指定
デフォルトはopen
assignee string アサインされているユーザー名を指定する
noneを指定すると誰もassignされていないIssueを取得する
*を指定するとユーザーがアサインされている全てのIssueを取得する
creator string 指定したユーザーが作成したIssueを取得する
mentioned string 指定したユーザーがmentionされているIssueを取得する
labels string カンマで区切られたラベル名
例としてbug,ui,@highなど
sort string ソート基準を指定する
created,updated,commentsのいずれかを指定
デフォルトはcreated
direction string ソート順を指定する
ascもしくはdescを指定
デフォルトはdesc
since string 指定した日時より後に更新されたIssueを取得する
フォーマットはYYYY-MM-DDTHH:MM:SSz、規格はISO 8601

一つのIssueを取得

GET /repos/:owner/:repo/issues/:number

Issueの作成

POST /repos/:owner/:repo/issues
パラメータ名 説明
title string 必須項目
Issueのタイトル
body string Issueの内容
assignee string アサインするユーザー
もしアサインできないユーザーを指定した場合、エラーにならずアサインなしで処理されます
milestone integer 指定した番号のマイルストーンと関連付ける
もし関連付けできないマイルストーンを指定した場合、エラーにならずマイルストーンなしで処理されます
labels array of strings 指定したラベルを関連付けます
もし関連付けできないラベルを指定した場合、エラーにならずラベルなしで処理されます
 {
  "title": "Found a bug",
  "body": "I'm having a problem with this.",
  "assignee": "octocat",
  "milestone": 1,
  "labels": [
    "Label1",
    "Label2"
  ]
}

Issueの編集

PATCH /repos/:owner/:repo/issues/:number
パラメータ名 説明
title string Issueのタイトル
body string Issueの内容
assignee string アサインするユーザー
もしアサインできないユーザーを指定した場合、エラーにならずアサインなしで処理されます
state string Issueの状態を指定する
openclosedを指定する
milestone integer 指定した番号のマイルストーンと関連付ける
nullを指定した場合、現在関連付いているマイルストーンが外れます
もし関連付けできないマイルストーンを指定した場合、エラーにならずマイルストーンなしで処理されます
labels array of strings 指定したラベルを関連付けます
空の配列[]を指定した場合、全てのLabelが外れます
もし関連付けできないラベルを指定した場合、エラーにならずラベルなしで処理されます
{
  "title": "Found a bug",
  "body": "I'm having a problem with this.",
  "assignee": "octocat",
  "milestone": 1,
  "state": "open",
  "labels": [
    "Label1",
    "Label2"
  ]
}

アサイン

assignできるユーザーを一覧取得

GET /repos/:owner/:repo/assignees

ユーザーがアサインされているかチェックする

GET /repos/:owner/:repo/assignees/:assignee

コメント

Issueに対するコメントのAPIで、listing,viewing,editing,creatingの処理に対応しています。

Issueに対するCommentsを一覧取得

GET /repos/:owner/:repo/issues/:number/comments

コメントはIDを基準に昇順に列挙されます。

パラメータ名 説明
since string 指定した日時より後に更新されたコメントを取得する
フォーマットはYYYY-MM-DDTHH:MM:SSz、規格はISO 8601

リポジトリに紐付くIssueのCommentsを一覧取得

GET /repos/:owner/:repo/issues/comments

デフォルトではコメントはIDを基準に昇順に列挙されます。

パラメータ名 説明
sort string ソートをcreatedupdatedか指定する
デフォルトはcreated
direction string ソート順をascdescか指定する
sortパラメータが指定されていない場合、directionは無視されます
since string 指定した日時より後に更新されたコメントを取得する
フォーマットはYYYY-MM-DDTHH:MM:SSz、規格はISO 8601

特定のCommentを取得

GET /repos/:owner/:repo/issues/comments/:id

Commentを作成する

POST /repos/:owner/:repo/issues/:number/comments
インプット名 説明
body string 必須項目
commentの内容
  • インプット例
{
  "body": "Me too"
}

Commentの編集

PATCH /repos/:owner/:repo/issues/comments/:id
インプット名 説明
body string 必須項目
commentの内容
  • インプット例
{
  "body": "Me too"
}

Commentの削除

DELETE /repos/:owner/:repo/issues/comments/:id

イベント

対応しているEventは以下になります。

  • closed
  • reopened
  • subscribed
  • merged
  • referenced
  • mentioned
  • assigned
  • unassigned
  • labeled
  • unlabeled
  • milestoned
  • demilestoned
  • renamed
  • locked
  • unlocked
  • head_ref_deleted:Pull Requestのブランチが削除された時に発生
  • head_ref_restored:Pull Requestのブランチがレストアされた時に発生

Issueに対するEventsを一覧取得

GET /repos/:owner/:repo/issues/:issue_number/events

リポジトリに紐付くIssueのEventsを一覧取得

GET /repos/:owner/:repo/issues/events

特定のEventを取得

GET /repos/:owner/:repo/issues/events/:id

ラベル

リポジトリに紐付くlabelsを一覧取得

GET /repos/:owner/:repo/labels

特定のlabelを取得

GET /repos/:owner/:repo/labels/:name

labelを作成

POST /repos/:owner/:repo/labels
パラメータ名 説明
name string 必須項目
labelの名前
color string 必須項目
ffffffのようにHEXで指定
{
  "name": "bug",
  "color": "f29513"
}

labelの編集

PATCH /repos/:owner/:repo/labels/:name
パラメータ名 説明
name string 必須項目
labelの名前
color string 必須項目
ffffffのようにHEXで指定
{
  "name": "bug",
  "color": "f29513"
}

labelの削除

DELETE /repos/:owner/:repo/labels/:name

Issueのlabelsを一覧取得

GET /repos/:owner/:repo/issues/:number/labels

Issueにlabelを追加

POST /repos/:owner/:repo/issues/:number/labels
  • インプット例
[
  "Label1",
  "Label2"
]

Issueのlabelを削除

DELETE /repos/:owner/:repo/issues/:number/labels/:name

Issueの全てのlabelを変更

PUT /repos/:owner/:repo/issues/:number/labels
  • インプット例
[
  "Label1",
  "Label2"
]

Issueの全てのlabelを削除

DELETE /repos/:owner/:repo/issues/:number/labels

マイルストーンに紐付く全てのIssueのlabelを一覧取得

GET /repos/:owner/:repo/milestones/:number/labels

マイルストーン

リポジトリに紐付くmilestonesを一覧取得

GET /repos/:owner/:repo/milestones
パラメータ名 説明
state string milestoneの状態をopen,closed,allから指定
デフォルトはopen
sort string ソートをdue_on,completenessから指定
デフォルトはdue_on
direction string ソート順をasc,descから指定
デフォルトはasc

特定のmilestoneを取得

GET /repos/:owner/:repo/milestones/:number

milestoneを作成

POST /repos/:owner/:repo/milestones
インプット名 説明
title string 必須項目
milestoneのタイトル
state string milestoneの状態をopen,closed,allから指定
デフォルトはopen
description string milestoneの説明
due_on string milestoneの期日
フォーマットはYYYY-MM-DDTHH:MM:SSz、規格はISO 8601
  • インプット例
{
  "title": "v1.0",
  "state": "open",
  "description": "Tracking milestone for version 1.0",
  "due_on": "2012-10-09T23:39:01Z"
}

milestoneの編集

PATCH /repos/:owner/:repo/milestones/:number
インプット名 説明
title string milestoneのタイトル
state string milestoneの状態をopen,closed,allから指定
デフォルトはopen
description string milestoneの説明
due_on string milestoneの期日
フォーマットはYYYY-MM-DDTHH:MM:SSz、規格はISO 8601
  • インプット例
{
  "title": "v1.0",
  "state": "open",
  "description": "Tracking milestone for version 1.0",
  "due_on": "2012-10-09T23:39:01Z"
}

milestoneの削除

DELETE /repos/:owner/:repo/milestones/:number

様々なデータ

Githubで用意している絵文字やGitignore,Licenseなどのリソースにアクセスすることが出来ます。

絵文字

Emojisを一覧取得

GET /emojis

Gitignore

使用できるGitignoreテンプレートを一覧取得

GET /gitignore/templates

特定のテンプレートを取得

GET /gitignore/templates/C

ライセンス

注意:このAPIは開発者向けのプレビュー状態です。APIの仕様が変更になる可能性が高いため注意してください。
またプレビュー状態のAPIを使用するには、Acceptヘッダーに以下を追加してください。

application/vnd.github.drax-preview+json

ライセンスを一覧取得

GET /licenses

特定のライセンスを取得

GET /licenses/:license_name

リポジトリに紐付くライセンスを取得

リポジトリにライセンスファイルが存在した場合に取得します。

GET /repos/:owner/:repo

リポジトリに紐付くライセンスファイルを取得

このAPIはカスタムメディアタイプをサポートしており、生のライセンスファイルやライセンスのHTMLを取得します。

GET /repos/:owner/:repo/license

マークダウン

マークダウンドキュメントのレンダリング

POST /markdown
パラメータ名 説明
text string 必須項目
マークダウンのテキスト
mode string レンダリングモードの指定
以下のいずれかを指定できます
markdown:READMEファイルがレンダリングされるようにプレーンなマークダウンをレンダリングします
gfmGitHub Flavored Markdownの略で、Github独自のマークダウンです(参考:翻訳 GitHub Help - GitHub Flavored Markdown
デフォルトはmarkdown
context string リポジトリコンテキストの指定
モードにgfmを指定した場合のみ指定する
{
  "text": "Hello world github/linguist#1 **cool**, and #1!",
  "mode": "gfm",
  "context": "github/gollum"
}

マークダウンドキュメントをプレーンテキストでレンダリングする

マークダウンドキュメントをtext/plaintext/x-markdownで取得し、レンダリングします。

POST /markdown/raw

メタ

Github.comのサービスに関する情報を取得します。

GET /meta
  • レスポンス
Status: 200 OK
X-RateLimit-Limit: 5000
X-RateLimit-Remaining: 4999
{
  "verifiable_password_authentication": true,
  "github_services_sha": "3a0f86fb8db8eea7ccbb9a95f325ddbedfb25e15",
  "hooks": [
    "127.0.0.1/32"
  ],
  "git": [
    "127.0.0.1/32"
  ],
  "pages": [
    "192.30.252.153/32",
    "192.30.252.154/32"
  ]
}
パラメータ名 説明
verifiable_password_authentication boolean ユーザー名とパスワードで認証されているか
github_services_sha string github-servicesのデプロイされている現在のSHA
hooks array of strings Github.comから発信されているIncomming WebhookのIPアドレスがCIDR形式で配列で記述
git array of strings Github.comのGitサーバのIPアドレスがCIDR形式で配列で記述
pages array of strings Github PagesのIPアドレスがCIDR形式で配列で記述

APIレートリミット

現在のレートリミットを取得します。
APIレートリミットについては以下を参照。
https://developer.github.com/v3/#rate-limiting

現在のレートリミットステータスを取得

GET /rate_limit
  • レスポンス例
{
  "resources": {
    "core": {
      "limit": 5000,
      "remaining": 4999,
      "reset": 1372700873
    },
    "search": {
      "limit": 30,
      "remaining": 18,
      "reset": 1372697452
    }
  },
  "rate": {
    "limit": 5000,
    "remaining": 4999,
    "reset": 1372700873
  }
}

resourcescoreはAPIのリミット等を表示し、searchはSearchAPIに関するリミット等を表しています。
searchに該当するAPIは、後述のSearchの項目のAPIになります。
これらは1分ごとにremainingがリセットされます。

rateについては廃止予定の項目で、次回のAPIのバージョンアップに合わせて削除されるようです。

オーガナイゼーション

オーガナイゼーション

認証済みユーザーのオーガナイゼーションを一覧取得

read:orguserのスコープが設定されていないと取得することが出来ず、403 Forbiddenがレスポンスされますので注意してください。

GET /user/orgs

すべてのオーガナイゼーションを一覧取得

Github上で作成されたオーガナイゼーションを作成された順で表示します。

GET /organizations
パラメータ名 説明
since string 取得し始めるIDを指定

特定のユーザーのオーガナイゼーションを一覧取得

特定のユーザーのパブリックとして設定されているオーガナイゼーションを取得します。

GET /users/:username/orgs

特定のオーガナイゼーションを取得

GET /orgs/:org

オーガナイゼーションの編集

PATCH /orgs/:org
インプット名 説明
billing_email string 請求先として設定されるメールアドレス
このメールアドレスは公開されません
company string 会社名
email string 公開されるメールアドレス
location string 場所
name string 会社名の略称
description string 会社説明
  • インプット例
{
  "billing_email": "support@github.com",
  "blog": "https://github.com/blog",
  "company": "GitHub",
  "email": "support@github.com",
  "location": "San Francisco",
  "name": "github",
  "description": "GitHub, the company."
}

メンバー

メンバーを一覧取得

オーガナイゼーションに属するユーザーをすべて取得します。
認証済みユーザーが実行した場合、プライベート・パブリックともすべてのユーザーが取得できます。

GET /orgs/:org/members
パラメータ名 説明
filter string 取得するユーザーをフィルタリングします
以下のいずれかを選択できます
2fa_disabled :2段階認証が有効になっているユーザーを除外します(2段階認証が無効になっている危険なユーザーを絞り込めます)
all:すべてのユーザーを表示します
デフォルトはall
role string ユーザーの役割によってフィルタリングします
以下のいずれかを選択できます
all:すべてのユーザーを表示します
admin:オーナー権限を持っているユーザーのみ表示
member:オーナー権限を持っていないユーザーのみ表示
デフォルトはall

メンバーシップのチェック

ユーザーがパブリックかプライベートか、オーガナイゼーションに所属しているかを調べることが出来ます。

GET /orgs/:org/members/:username
  • API実行者がメンバーで、指定ユーザーもメンバーの場合のレスポンス
Status: 204 No Content
X-RateLimit-Limit: 5000
X-RateLimit-Remaining: 4999
  • API実行者がメンバーで、指定ユーザーがメンバーでない場合のレスポンス
Status: 404 Not Found
X-RateLimit-Limit: 5000
X-RateLimit-Remaining: 4999
  • API実行者がメンバーではなく、指定ユーザーがAPI実行者の場合のレスポンス
Status: 404 Not Found
X-RateLimit-Limit: 5000
X-RateLimit-Remaining: 4999
  • API実行者がメンバーではない場合のレスポンス
Status: 302 Found
Location: https://api.github.com/orgs/github/public_members/pezra
X-RateLimit-Limit: 5000
X-RateLimit-Remaining: 4999

メンバーの削除

DELETE /orgs/:org/members/:username

パブリックなメンバーを一覧取得

GET /orgs/:org/public_members

特定のユーザーがパブリックかチェック

GET /orgs/:org/public_members/:username
  • パブリックである場合のレスポンス
Status: 204 No Content
X-RateLimit-Limit: 5000
X-RateLimit-Remaining: 4999
  • パブリックでない場合のレスポンス
Status: 404 Not Found
X-RateLimit-Limit: 5000
X-RateLimit-Remaining: 4999

特定のユーザーをパブリックにする

指定したオーガナイゼーションで特定のユーザーをパブリックにすることができます。

PUT /orgs/:org/public_members/:username

特定のユーザーをプライベートにする

DELETE /orgs/:org/public_members/:username

特定ユーザーのメンバーシップの取得

オーナー権限を持っているユーザーのみが実行できます。

GET /orgs/:org/memberships/:username

メンバーシップの追加・更新

オーナー権限を持っているユーザーのみが実行できます。

PUT /orgs/:org/memberships/:username
パラメータ名 説明
role string 必須項目
以下のいずれかを選択できます
admin:オーナー権限
member:メンバー権限

メンバーシップの削除

オーナー権限を持っているユーザーのみが実行できます。
メンバーシップを削除するとオーガナイゼーションからも削除されますのでご注意ください。

DELETE /orgs/:org/memberships/:username

メンバーシップを一覧取得

GET /user/memberships/orgs
パラメータ名 説明
state string 以下のいずれかを選択できます
active:アクティブ状態のユーザーを取得
pending:ペンディング状態のユーザーを取得

特定のオーガナイゼーションのメンバーシップを取得

GET /user/memberships/orgs/:org

特定のオーガナイゼーションのメンバーシップを編集

PATCH /user/memberships/orgs/:org
インプット名 説明
state string 必須項目
以下のいずれかを選択できます
active:アクティブ状態のユーザーを取得
pending:ペンディング状態のユーザーを取得

マイグレーション

マイグレーションAPIにアクセスするにはAcceptヘッダーに以下を指定してください。

application/vnd.github.wyandotte-preview+json

マイグレーションのスタート

マイグレーションアーカイブを生成します。

POST /orgs/:org/migrations
インプット名 説明
repositories array of strings 必須項目
移行するリポジトリ名を指定
lock_repositories boolean データの移行中にリポジトリをロックするか指定
デフォルトはfalse
exclude_attachments boolean 添付ファイルを移行に含めるかどうか指定
デフォルトはfalse
  • インプット例
{
  "repositories": [
    "octocat/Hello-World"
  ],
  "lock_repositories": true
}

マイグレーションを一覧取得

GET /orgs/:org/migrations

特定のマイグレーションのステータスを取得

GET /orgs/:org/migrations/:id

ステータスには以下があります。

  • pending:マイグレーション開始前
  • exporting:マイグレーション中
  • exported:マイグレーション完了
  • failed:マイグレーション失敗

マイグレーションアーカイブのダウンロード

マイグレーションアーカイブがダウンロード出来るURLを取得します。

GET /orgs/:org/migrations/:id/archive

マイグレーションアーカイブの削除

マイグレーションアーカイブを削除出来ます。
ただしマイグレーションアーカイブは実行後、7日後に自動的に削除されます。

DELETE /orgs/:org/migrations/:id/archive

リポジトリのアンロック

移行後に不必要になったリポジトリはアンロックして削除する必要があります。

DELETE /orgs/:org/migrations/:id/repos/:repo_name/lock

チーム

チームに関するAPIを実行するには:orgスコープが必要。
取得するAPIに関してはread:orgスコープのみでも実行可能。

チームを一覧取得

GET /orgs/:org/teams

特定のチームを取得

GET /teams/:id

チームの作成

POST /orgs/:org/teams
パラメータ名 説明
name string 必須項目
チーム名
description string チーム説明
repo_names array of strings チームに追加するリポジトリ名
指定例."organization-name/repository-name"
privacy string チームのプライバシーレベルを以下から選択できます
secret:オーナーとチームメンバーにのみ表示
オーガナイゼーションに所属する全メンバーに表示
デフォルトはsecret
permission string 非推奨
新しく追加されたリポジトリに対するチームのパーミッションを以下から選択できます
pull:pullすることのみ可能
push:pullとpushすることが可能
admin:pull、pushが可能で管理権限を持つことができる
デフォルトはpull
{
  "name": "new team",
  "description": "team description",
  "privacy": "closed"
}

チームの編集

PATCH /teams/:id
パラメータ名 説明
name string 必須項目
チーム名
description string チーム説明
privacy string チームのプライバシーレベルを以下から選択できます
secret:オーナーとチームメンバーにのみ表示
オーガナイゼーションに所属する全メンバーに表示
デフォルトはsecret
permission string 非推奨
新しく追加されたリポジトリに対するチームのパーミッションを以下から選択できます
pull:pullすることのみ可能
push:pullとpushすることが可能
admin:pull、pushが可能で管理権限を持つことができる
デフォルトはpull

注意: permissionのパラメータについてはプレビュー状態です。仕様が変更になる可能性が高いため注意してください。
またプレビュー状態のpermissionを使用するには、Acceptヘッダーに以下を追加してください。

application/vnd.github.ironman-preview+json
{
  "name": "new team name",
  "description": "new team description",
  "privacy": "closed"
}

チームの削除

DELETE /teams/:id

特定のチームのメンバーを一覧取得

GET /teams/:id/members
パラメータ名 説明
role string メンバーの役割でフィルタリングします
member:チームメンバー
maintainer:メンテナー
all:全てのメンバー
デフォルトはall

特定のチームメンバーを取得

注意:このAPIは次のバージョンアップで廃止されます。
このAPIの代わりに特定ユーザーのメンバーシップの取得を使うことを推奨します。

チームメンバーの追加

注意:このAPIは次のバージョンアップで廃止されます。
このAPIの代わりにメンバーシップの追加・更新を使うことを推奨します。

チームメンバーの削除

注意:このAPIは次のバージョンアップで廃止されます。
このAPIの代わりにメンバーシップの削除を使うことを推奨します。

チームのメンバーシップの取得

GET /teams/:id/memberships/:username
  • メンバーシップがactiveの場合のレスポンス
{
  "url": "https://api.github.com/teams/1/memberships/octocat",
  "role": "member",
  "state": "active"
}
  • メンバーシップがpendingの場合のレスポンス
{
  "url": "https://api.github.com/teams/1/memberships/octocat",
  "role": "member",
  "state": "pending"
}
  • メンバーシップがない場合のレスポンス
Status: 404 Not Found

チームのメンバーシップの追加

追加するユーザーが既にオーガナイゼーションのメンバーである場合、何の条件もなしに追加されます。
オーガナイゼーションのメンバーでない場合は、先にオーガナイゼーションのメンバーとして追加する必要があるため、APIの実行者はオーガナイゼーションのオーナーかチームのメンテナーである必要があります。

追加するユーザーがオーガナイゼーションのメンバーでない場合は、招待のメールが届く挙動になります。

PUT /teams/:id/memberships/:username
パラメータ名 説明
role string メンバーの役割でフィルタリングします
member:チームメンバー
maintainer:メンテナー
all:全てのメンバー
デフォルトはall
  • メンバーシップがactiveの場合のレスポンス
{
  "url": "https://api.github.com/teams/1/memberships/octocat",
  "role": "member",
  "state": "active"
}
  • メンバーシップがpendingの場合のレスポンス
{
  "url": "https://api.github.com/teams/1/memberships/octocat",
  "role": "member",
  "state": "pending"
}
  • オーガナイゼーションのメンバーでない場合のレスポンス
{
  "message": "Cannot add an organization as a member.",
  "errors": [
    {
      "code": "org",
      "field": "user",
      "resource": "TeamMember"
    }
  ]
}

チームのメンバーシップの削除

このAPIはadmin権限を持っているメンバーか、オーガナイゼーションのオーナーのみ実行できます。

DELETE /teams/:id/memberships/:username

チームのリポジトリを一覧取得

GET /teams/:id/repos

特定のリポジトリをチームが管理しているかチェック

GET /teams/:id/repos/:owner/:repo
  • 管理している場合のレスポンス
Status: 204 No Content
  • 管理していない場合のレスポンス
Status: 404 Not Found

またAcceptヘッダーに以下を指定することで更にそのリポジトリの情報を取得することも出来ます。

Accept: application/vnd.github.v3.repository+json
  • レスポンス
{
  "id": 1296269,
  "owner": {
    "login": "octocat",
    "id": 1,
    "avatar_url": "https://github.com/images/error/octocat_happy.gif",
    "gravatar_id": "",
    "url": "https://api.github.com/users/octocat",
    "html_url": "https://github.com/octocat",
    "followers_url": "https://api.github.com/users/octocat/followers",
    "following_url": "https://api.github.com/users/octocat/following{/other_user}",
    "gists_url": "https://api.github.com/users/octocat/gists{/gist_id}",
    "starred_url": "https://api.github.com/users/octocat/starred{/owner}{/repo}",
    "subscriptions_url": "https://api.github.com/users/octocat/subscriptions",
    "organizations_url": "https://api.github.com/users/octocat/orgs",
    "repos_url": "https://api.github.com/users/octocat/repos",
    "events_url": "https://api.github.com/users/octocat/events{/privacy}",
    "received_events_url": "https://api.github.com/users/octocat/received_events",
    "type": "User",
    "site_admin": false
  },
  "name": "Hello-World",
  "full_name": "octocat/Hello-World",
  "description": "This your first repo!",
  "private": false,
  "fork": true,
  "url": "https://api.github.com/repos/octocat/Hello-World",
  "html_url": "https://github.com/octocat/Hello-World",
  "archive_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/{archive_format}{/ref}",
  "assignees_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/assignees{/user}",
  "blobs_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/git/blobs{/sha}",
  "branches_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/branches{/branch}",
  "clone_url": "https://github.com/octocat/Hello-World.git",
  "collaborators_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/collaborators{/collaborator}",
  "comments_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/comments{/number}",
  "commits_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/commits{/sha}",
  "compare_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/compare/{base}...{head}",
  "contents_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/contents/{+path}",
  "contributors_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/contributors",
  "deployments_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/deployments",
  "downloads_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/downloads",
  "events_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/events",
  "forks_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/forks",
  "git_commits_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/git/commits{/sha}",
  "git_refs_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/git/refs{/sha}",
  "git_tags_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/git/tags{/sha}",
  "git_url": "git:github.com/octocat/Hello-World.git",
  "hooks_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/hooks",
  "issue_comment_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/issues/comments{/number}",
  "issue_events_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/issues/events{/number}",
  "issues_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/issues{/number}",
  "keys_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/keys{/key_id}",
  "labels_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/labels{/name}",
  "languages_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/languages",
  "merges_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/merges",
  "milestones_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/milestones{/number}",
  "mirror_url": "git:git.example.com/octocat/Hello-World",
  "notifications_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/notifications{?since, all, participating}",
  "pulls_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/pulls{/number}",
  "releases_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/releases{/id}",
  "ssh_url": "git@github.com:octocat/Hello-World.git",
  "stargazers_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/stargazers",
  "statuses_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/statuses/{sha}",
  "subscribers_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/subscribers",
  "subscription_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/subscription",
  "svn_url": "https://svn.github.com/octocat/Hello-World",
  "tags_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/tags",
  "teams_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/teams",
  "trees_url": "http://api.github.com/repos/octocat/Hello-World/git/trees{/sha}",
  "homepage": "https://github.com",
  "language": null,
  "forks_count": 9,
  "stargazers_count": 80,
  "watchers_count": 80,
  "size": 108,
  "default_branch": "master",
  "open_issues_count": 0,
  "has_issues": true,
  "has_wiki": true,
  "has_pages": false,
  "has_downloads": true,
  "pushed_at": "2011-01-26T19:06:43Z",
  "created_at": "2011-01-26T19:01:12Z",
  "updated_at": "2011-01-26T19:14:43Z",
  "permissions": {
    "admin": false,
    "push": false,
    "pull": true
  }
}

リポジトリをチームに追加・更新

このAPIはリポジトリのadmin権限を持っているユーザーかつ、オーガナイゼーション上に存在するリポジトリの場合のみ実行できます。

PUT /teams/:id/repos/:org/:repo
パラメータ名 説明
permission string 新しく追加・更新されたリポジトリに対するチームのパーミッションを以下から選択できます
pull:pullすることのみ可能
push:pullとpushすることが可能
admin:pull、pushが可能で管理権限を持つことができる
デフォルトはpull

リポジトリをチームから削除

このAPIはリポジトリのadmin権限を持っているユーザーか、チームのメンテナーのみ実行できます。

DELETE /teams/:id/repos/:owner/:repo

チームのユーザーを一覧取得

GET /user/teams
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