最近勉強会に行ったときのメモだったり仕事だったりでMarkdown
を書く機会が多かったので作ってみた。
How To
- ほぼgitのReadmeに書いた
- 公式に則ったVimプラグインの形にしていないのは、単なる好み
- あとまぁ
API
も同梱だし - 導入が面倒なのは反省点
どんなときに使うか
新しくテーブルを組むとき
- とりあえずエディタ上で
csv
形式で書いて、ToMarkdown
する -
ShowMarkdown
でプレビューを繰り返し、最後にToMarkdown
する - いきなり
markdown
で書いて何かに投稿したら|
の数がずれていて<table>
にならない!とかを防げる - 縦揃えとか
:--
とかが不要だし、区切り文字も|
よりは,
の方が楽かも? - 予め何らかの表計算ソフトで
csv
を作っておいてからAppendMarkdownFromFile
で変換しつつ展開する - ある程度大きいテーブルの場合はこちらが便利
- 当然Vimのファイルパスのタブ補完も出来る
既存のテーブルを編集するとき
- 縦が揃っていないテーブルを整形する
-
ToCsv
をしてToMarkdown
をすると縦が揃う -
WriteCsvToFile
でcsv
ファイルを生成し、表計算ソフトで編集したらAppendMarkdownFromFile
を行う - エディタで編集するのが辛い場合向け
- こちらも当然ディレクトリのタブ補完が出来る
コマンドラインツール
- 自分の使っているエディタやツールから呼びたいとき
- Vimは使わないけど、ってとき
-
csv
をmarkdown
にして、ファイルにリダイレクト書き込みをしたり
未対応事項(対応予定なし)
- 選択範囲に
`
を含む場合に変換エラーが起きる - 選択範囲に
"
を含む場合に変換エラーが起きる - 選択範囲に
,
を含む場合にToMarkdown
を実行するとcsv
のカラムが増える
おまけ
vimで横線を引く
r
は一文字だけ置き換えるコマンドだが、範囲選択をしていると全てに適用される
- 一番長い行を線を引きたい行に複製する
- 行選択
<Shift-v>
をしてr-
- あとは
:
や|
にしたい所にカーソルをあわせてr:
等
vimで縦線を引く
矩形選択からの挿入で縦に文字を書くことが出来る
- 矩形選択
<Ctrl-v>
をしてI
で挿入モードにする
- 入力したら
<ESC>
- 複数行に反映される
vimで縦に消す
矩形選択から削除も出来る
- 矩形選択
<Ctrl-v>
をする
-
x
やd
で削除する
ちなみにx
等で削除せずc
等で挿入モードに入れば全行まとめて編集できる
おわりに
実はおまけの方を知っていれば割とVim
だけでもイケる、矩形選択を使いこなすと本当に便利。
あと.gif作って載せるのすごい楽しいw
ぜひ使ってみてください!!!