VMWare Fusionをインストールする
Homebrew caskでインストールする。たまにHomebrew caskで提供されるアプリのバージョンが古い場合があるので、下記コマンドで提供されているバージョンがVMWare Fusionのサイトで提供されているバージョンと同じか確認する。
$ brew cask info vmware-fusion
インストールする。
$ brew cask install vmware-fusion
Vagrantfileでboxを指定する
ここで指定しておくとVagrant Cloudから自動的にダウンロードされる。
config.vm.box = "shouldbee/ubuntu-14.04-with-docker"
※ vagrant 1.6.5より古いバージョンでは、vagrantがvmware_fusionのboxをvmware_desktopとして認識してしまう不具合があるため、これができない。回避するために、URLを直接指定して
vagrant box addする。$ vagrant box add shouldbee/ubuntu-14.04-with-docker https://vagrantcloud.com/shouldbee/boxes/ubuntu-14.04-with-docker/versions/1/providers/vmware.box
VMWare Fusionプラグインをインストールする
インストールする際にはXcodeのCommand Line Toolsが必要なので xcode-select --install でインストールしておく。
$ vagrant plugin install vagrant-vmware-fusion
Vagrant VMWare providerのライセンスを登録する
Vagrantのウェブサイトで有料のオプションでVMWare providerを購入する。
次のコマンドでライセンスを登録する。
$ vagrant plugin license vagrant-vmware-fusion license.lic
Vagrantを起動する
$ vagrant up --provider=vmware_fusion