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Redmine + Git 連携設定(Windows環境)

Last updated at Posted at 2013-07-06

Redmineのバージョン管理ソフトウェア連携

Redmineは、様々なバージョン管理ソフトウェアと連携できる。
今回は、Gitとの連携設定を実施する。

対応可能なバージョン管理ソフトウェア

  • Git、SVN、Mercurial、Darcs、Bazaar、CVSに対応。主要なソフトウェアはほぼおさえられている印象。
  • Bitnami Redmineには、SVNが同梱されているため、SVNが配置されているディレクトリにパスさえ通せば、連携可能である模様。
  • ただし、今回はバージョン管理ソフトとしてGitを使いたかったので、Git連携の設定をすることにした。

バージョン管理ソフトウェア連携の前提

公式日本語ページによると、以下の前提条件がある模様。

  • バージョン管理ソフトウェアとRedmineが同一ホスト上にインストールされていること
  • バージョン管理ソフトウェアがRedmineからの読み込み、実行可能であること

Redmine + Git 連携

今回利用した環境

  • Windows 7 Professional 64bit
  • Redmine 2.3.1-3(bitnami redmine)
  • Git 1.8.1.2-preview20130201

公式ページによるとGitの対応バージョンは1.5.4.2となっていたが、上記のバージョンでも今のところ問題なく連携できている。
また、Redmineの両方を入れた時点で、Redmine側でもともとインストール済みだったGitの存在とバージョンが自動認識されていた。

リポジトリ登録

  • 1. 適当なディレクトリにgitリポジトリを作成
  • 2. Redmine上でプロジェクトを選択し、画面上部のメニューから[設定]を選択。
  • 3. メニュータブから[リポジトリ]を選択。
  • 4. [新しいリポジトリ]を選択。
  • 5. Gitのリポジトリを指定。
  • 5-1. バージョン管理システムに「Git」を指定。
  • 5-2. リポジトリのパスを指定。(リポジトリのフルパス/.git)
  • 5-3. [作成]ボタンを押下。

これだけで終わり。

リポジトリの参照

上記の手順が完了したら、画面上部のメニューにリポジトリが追加されていて、
登録したリポジトリに置かれたファイルを閲覧、ダウンロードしたり、
コミットの統計情報を確認できる。

リポジトリビューアとしてなかなか使えそう。

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