たとえばfirefoxでブラウジング中にemacsのコードの断片を見つけて、ちょっと試してみようと思ったときに、そのwebページをemacsで表示して、コードの部分を選択して、M-x eval-region
できれば簡単。
たとえばfirefoxでブラウジング中に誤って英語のサイトを開いてしまい、仕方なくemacs上でGoogle翻訳を使って読もうと思ったときに。
firefoxにadd on Open With をインストール。
open withの設定
名前 w3m
コマンド ....\emacs\bin\emacsclientw.exe
linuxでもemacsclientのパスを設定
引数 -a emacs -n --eval "(w3m-goto-url \"%s\"))"
または
名前 eww
コマンド ....\emacs\bin\emacsclientw.exe
引数 -a emacs -n --eval "(eww \"%s\"))""
emacsの設定
ewwやemacs-w3mがなければインストール。
windowsの場合、w3m.exeのバイナリはCygwinのw3mパッケージにある。またはw3m for windowsにもある。
(server-start)
firefoxの表示しているページで右クリック→アプリで開く→w3mまたはewwを選択。
emacs上にwebページが表示される。
逆にemacs-w3mで表示しているwebページを別のブラウザ(Firefox)で開くには、M
(w3m-view-url-with-browse-url
)をタイプ。
ewwでは&
(eww-browse-with-external-browser
)をタイプ。