XAMLデザイナーがエラーで開けなくなったら、Visual StudioのCacheをクリアしてみる。

SP3にバージョンアップしたらXAMLデザイナーがエラーで起動しなくなったのでCacheをクリアしたらなおりました。

環境

以下の環境で、Winストアアプリを開発しています。

• Visual Studio for Windows 2013 Express
• Windows 8.1（Mac mini でBootcampで使用）

きっかけ

VS SP3を当てたら、既存のプログラムのXAMLデザイナーが開けなくなりました。

エラーの内容は以下です。

• [3552] デザイナー プロセスが予期せず終了しました
• System.Runtime.Remoting.RemotingException

調査

いろいろと調べたところ、Visual StudioがCacheをもっていて、そいつが原因ではないかと。

参照したサイトは以下です。

• http://connect.microsoft.com/VisualStudio/feedbackdetail/view/797072/designer-crashes-in-visual-studio-2013-with-system-runtime-remoting-remotingexception

解決

以下のパスにある、ShadowCache配下にごにょごにょとたくさんフォルダが入っていたので、それをすべて削除してみたところ、改善しました。

• C:\Users\（ユーザ名）\AppData\Local\Microsoft\VisualStudio\12.0\Designer\ShadowCache

以上です。