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Visual Studio Code から外部エディタを開く。 - Qiita
はじめに
Visual Stusio Code (VSCode) を、EmEditor から開く例です。
EmEditorの外部エディタとして、VSCodeを、カーソル(キャレット)のある行を維持したまま起動できます。
他のエディタからでも、コマンドを呼び出せるなら、同じやり方で動かせると思います。
環境はWindows
VSCodeのコマンドライン引数を指定して呼び出すだけです。
設定は次の通り
EmEditorの外部ツールに登録してください。
設定名 | 内容 |
---|---|
タイトル: | VSCodeでこのファイルを開く |
コマンド: | C:\Program Files (x86)\Microsoft VS Code\Code.exe |
引数: | . -r -g "$(Path)":$(CurLine):$(CurCol) |
初期ディレクトリ: | $(Dir) |
VSCodeは基本的にフォルダ単位でプロジェクトとして扱うので、初期ディレクトリの設定をしないと、ファイルは開いているけどプロジェクトは開けてない、という状態でいまいちになるので、しっかりと初期ディレクトリも設定しておいてください。
あと、Code.exe はパスが通っているので、フォルダパスなしの、Code.exe とか Code とかでもいいのかな、と思って試してみたらだめでした。フルパスで設定してください。これはEmEditor側の制限だと思います。
あと、エディタによっては、引数に列を渡せないようなものもあると思いますので、そこは適切に調整してみてください。