VM上の CentOS6.2 に、phpMyAdmin を入れたら、「mcrypt 拡張がありません。PHP の設定をチェックしてみてください。」ってお知らせが出た。
# yum install php-mcrypt
安直にこうしたら、そんなパッケージ無いよ!っておこられた。どうも CentOS のリポジトリには libmcrypt が含まれて無いらしい。
検索でヒットしたのは、libmcrypt は Fedoraが提供してるRHEL用パッケジにあるので、EPEL をリポジトリに追加して、そっからインストールせよ。とのこと。
情報が断片的だったのメモリー。
まず、[yum用リポジトリ追加 - Server World](http://www.server-world.info/query?
os=CentOS_6&p=initial_conf&f=6) にそのものズバリがあります。この[2]を実施。
[root@dlp ~]# wget http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/RPM-GPG-KEY-EPEL-6
[root@dlp ~]# rpm --import RPM-GPG-KEY-EPEL-6
[root@dlp ~]# rm -f RPM-GPG-KEY-EPEL-6
[root@dlp ~]# vi /etc/yum.repos.d/epel.repo
# 以下の内容で新規作成
[epel]
name=EPEL RPM Repository for Red Hat Enterprise Linux
baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/6/$basearch/
gpgcheck=1
enabled=0
# 上記リポジトリを使用してインストールする場合は、以下のようにコマンド入力
[root@dlp ~]# yum --enablerepo=epel install [パッケージ名]
libmcrypt をインストール
# yum --enablerepo=epel install libmcrypt
さらに、php-mcrypt をインストール
# yum --enablerepo=epel install php-mcrypt
完了後は、ウェブサーバーを再起動し、phpinfo()で mcrypt が含まれてることを確認。
以上で phpMyAdmin からのお知らせが消えました!