35
35

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

既存のGitローカルレポジトリをGoogle Cloud RepositoriesにPushする。

Last updated at Posted at 2014-07-02

Google Cloud RepositoriesはGoogle Cloud Plaftorm用のGitリモートレポジトリで、
ここにコードプッシュすることでappengineに自動リリースすることができたり、
Cloud Console内にあるWebIDE上で編集して即時反映、デバッグなどを行うことができます。

細かい話は上記資料を見ていただいたり、Developer Console内の「Source Code」メニューを見ていただければわかると思います。

で十分に便利なのですが、既存のプロジェクトをプッシュする方法がどこ見ても見つからなかったので、ちょっとメモを残します。

前提

Google Cloud SDKがインストールされていること。
環境はMac OSX 10.9.3です。

やり方

1. Developer Console上でレポジトリ作る

ココ最近作成したCloud Projectの場合は、最初から以下のレポジトリが作成されているようです。

https://source.developers.google.com/p/{project ID}

古いプロジェクトの場合は以下の手順で作ります。

  1. Developer Consoleにアクセス
  2. プロジェクトを表示
  3. 左メニューから「ソースコード」→「リリース」を選択
  4. 「新しいレポジトリを作成」をクリック

上記で作成されます。

2. Google Cloud SDKの認証を通しておく

自分の端末上で以下を叩きます。

$ gcloud auth login

3. ローカルレポジトリにリモートレポジトリの追加 & 認証設定を行う

念の為に書いておくと、通常まだローカルレポジトリを作成していない場合は以下のコマンドを叩きます。
※公式に書かれたやり方

$ gcloud init <project ID>

そうするとローカルレポジトリを作ってるれるのですが、今回は既に作成済みのプロジェクトの設定を行います。
作成済みのローカルレポジトリ上で以下を叩きます。

 $ git remote add google https://source.developers.google.com/p/{project ID}
 $ git config --local credential.helper gcloud.sh

4. pushしてみる

してみてください。
多分Developer Console上で見えるようになります。

まとめ

コードをDeveloper Console上で修正できたり、自動リリースが使えたりと、
Cloud Repositoriesは結構便利です。
プライベートなコードをとりあえずどっかにおいておきたいという目的でも使えるので素敵ですね。

なおどーでも良い話ですが、
レポジトリよりリポジトリ派だったので辛かった(多分レの方があってる?)

35
35
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
35
35

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?