Githubをより便利にしてくれるChrome Extensionについて紹介します。すでにQiitaには、「GitHub を使いやすくする Chrome Extension 5 選 」というものがあったのでそこに載っていないものに関してまとめました。
1. Octotree
Githubでは見づらかったファイルツリーを見やすくしてくれます
(https://chrome.google.com/webstore/detail/octotree/bkhaagjahfmjljalopjnoealnfndnagc)
2. ZenHub for GitHub
Chromeウェブストア - ZenHub for GitHub
GithubのIssueはワークフロー制御ができない、優先度順でソートできないなど、仕事で使うにはやや機能が貧弱なところです(個人的にはそのシンプルなところがOSSプロジェクトで使うのにはあっていると思いますが)。特にIssueだけを見ているとプロジェクト全体の状況がわかりにくいというのはよく言われるところです。そこで同僚に教えてもらったのがZenHubというサービスです。- [Github]Githubでカンバンが使えるようになるZenHubが素晴らしすぎる
3. Avatars for Github
Chromeウェブストア - Avatars for Github
ユーザーのアイコンを表示してくれるだけですが、一発で誰かわかるので地味に便利です
4. Github Checker
Pull Requestの数を表示してくれるので忘れる心配はありません。
5. Github Linker
Github内のコード上にあるライブラリにGithubのレポジトリへのリンク追加します
6. Github Editorconfig
Chromeウェブストア - GitHub EditorConfig
ブラウザでもEditorconfigに対応できるよにするアドオンです。
.editorconfig
:
.editorconfig
を読み込んだ結果:
Github Awesome Autocomplete
Chromeウェブストア - Github Awesome Autocomplete
Githubの検索部分をGoogleなどのように自動補完できるようにしてくれる拡張機能です。
8. GitHub Hide Files
Chromeウェブストア - GitHub Hide Files
最近は開発を助けてくれる.travis.yml
だったりが増えてすごい便利になったんだけどそれらが増えて誰かのコードを見るときにちょっと邪魔だなと感じる人にはこれを使うとその問題が解決されます。
9. Github gmail
Googleに作成されたエクステンションで、Githubからのissueやpull requestのメールに対して以下の画像のようにバッジを付けてわかりやすくしてくれます。
10. GitHub Canned Responses
GitHub - GitHub Canned Responses
Note
Octotree と ZenHub は同時に使うことができなかったのですが、 Octotree 作者のBuu Nguyenさんがすぐに対応してくれたので使えるようになり、今回これを公開することができました。その時Twitterを使って連絡をとったのですが、すぐに連絡が返ってきて改めてTwitterの便利さを感じました。