VirturalBoxのインストール
- https://www.virtualbox.org から最新版をダウンロードしてインストール
CoreOSのインストール
- https://coreos.com/os/docs/latest/booting-with-iso.html からisoイメージをダウンロード。ひよってStable Channelを選んだ。
- VMを新規作成。設定は、メモリ1024MB、HDD16GBくらいで適当に。
- 作成後、ネットワークは「ブジッジアダプター」を選択。ブリッジアダプターにすると、PCと独立したIPアドレスを設定できるようになる。
- 最初に起動すると、isoイメージを選択するか聞いてくるので、ダウンロードしたisoイメージを指定。
- もし、聞かれない場合はisoイメージをマウントして再起動。
- isoイメージから起動するので、インストールのためにユーザー「core」としてログインしてパスワードを設定。
$ sudo passwd core
- PC側からsshでログイン。パスワードは上で設定したもの。
$ ssh core@192.168.***.***
- スーパーユーザーになる
$ sudo -s
- cloud-config.yml を作成
# vi cloud-config.yml
- ファイル内容は下記のような感じ。1行目の「#cloud-config」がなかったり、間違っているとエラーになるので注意。
#cloud-config
hostname: "coreos-001"
users:
- name: "sokotsu"
passwd: "..."
groups:
- "sudo"
- "docker"
ssh-authorized-keys:
- "ssh-rsa AAAA..."
- passwd は
$ openssl passwd -1
で生成(実は不要かもしれないけど確認してない、、、)。 - ssh-authorized-keys は
$ ssh-keygen -t rsa
で生成した~/.ssh/id_rsa.pub
を貼り付け。 - cloud-config.yml のチェック。
# coreos-cloudinit -validate=true -from-file=./cloud-config.yml
- チェックでエラーがなければインストール。
/dev/sda
は設定をいじっていたらそれに合わせて変更。
# coreos-install -d /dev/sda -C stable -c cloud-config.yml
- インストール完了したら再起動。その時、isoイメージのアンマウントを忘れずに。
- 再起動したらSSH host KeyやIPアドレスが表示されるので、PC側からsshでログイン。
- CoreOSのアップデート
$ sudo update_engine_client -update