Eclipseで開発したAndroidアプリを実機で確認する方法を実践したので、まとめてみました。実機はドコモ MEDIAS ES N-05Dを使用。
1.PCに実機のドライバをインストール
・PCに実機のドライバをインストールする。
※この方法は機種によって異なる。
※詳しいインストール方法はメーカーのサイトなどを参考にする。
※ドコモ MEDIAS ES N-05Dは以下のサイトからインストールを実施。
http://www.n-keitai.com/guide/download/n05d/usb/
2.実機の設定
・[設定]から[セキュリティ]を開き、「提供元不明のアプリ」をチェックする。
・[設定]から[開発者向けオプション]を開き、「USBデバッグ」をチェックする。
※[設定]内のメニュー名はAndroidのバージョンによって異なる。
3.PCと実機をUSBケーブルで接続
・eclipseでデバイスビューを表示し、正しく接続されたことを確認する。
※正しく接続されている場合は、デバイスビューへ接続したデバイスが表示される。
※デバイスビューの表示方法は以下の手順。
eclipseのメニューバーからウィンドウ]-「ビューの表示」-「その他…」-[Android]-[デバイス]を選択して「OK」を押す。
4.開発したアプリを実機で起動
・eclipseのパッケージ・エクスプローラから起動したいアプリを選択し、メニューバーから[実行]-[実行]を選択する。
・「実行中のAndroidデバイスを選択する」をチェックし、接続したデバイスを選択して「OK」を押す。
・これでアプリが実機にインストールされ、実行される。
※エミュレータを使用していた場合、以上の手順のまま実行しても実機で起動されない。
※[実行]-[実行構成]から対象のAndroidアプリケーションを選択し、[ターゲット]タブで選択されているAndroid仮想デバイスのチェックを外した状態で「実行」する。