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VMwareにCoreOSインストール(固定IP設定)

Last updated at Posted at 2017-06-14

目的

CoreOSを固定IP、パスワード認証でvSphereにインストール
(vagrantで構築できなくて悲しい場合の手順メモ)

準備

以下URLからCoreOSのOVAをダウンロード
https://stable.release.core-os.net/amd64-usr/current/coreos_production_vmware_ova.ova

仮想マシンの作成

  1. 仮想マシンの作成/登録 → OVFファイルまたはOVAファイルから仮想マシンをデプロイ
  2. さっきダウンロードしたOVAファイルを選択する
  3. 後はデフォルト値で設定を全て完了させる

各種設定

DHCP使ってるのであれば良いんだけど、固定IPだと最初の設定がちょっと面倒臭い

自動ログインとパスワード設定

デフォルトパスワードの設定がないため、コンソールログインできないので初回自動でログインできるようにする
1. 仮想マシンを起動した瞬間"e"をタイプして、GRUB設定を開く
2. 4行目くらいのlinux$sufの列の最後に" coreos.autologin"を追記(F10で設定反映)
3. 認証無しでログインできる
4. sudo passwd coreコマンドでパスワードを設定する

固定IPの設定

  1. ifconfigとかip addr showで固定IPを設定するインタフェース名を確認 → 今回は"ens192"
  2. /etc/systemd/network/static.networkファイル作成し、以下のように記載する(IPとかは環境に合わせて)
[Match]
Name=ens192

[Network]
Address=192.168.0.15/24
Gateway=192.168.0.1
DNS=8.8.8.8
  1. sudo systemctl restart systemd-networkdを実行
  2. つながる!

参考

CoreOS公式(vm)
CoreOS公式(network)
CoreOSの固定IPアドレス設定

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