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初めてのAWS vpc作成→中にec2作成→sshログインまで

Last updated at Posted at 2017-01-13

忘れないようにメモしとく

目指すのはひとまずこれ

architecture.PNG

VPC

なぜVPCを作るのか

⇒ サブネット毎にポリシーを設定することで高いセキュリティを保証できる

インターネットから参照されないであろうRDSを内部のネットワークに置くなど

⇒ 簡単に地理的冗長構成が作れる

異なるvpcをアベイラビリティーゾーン(AZ)に設定する。
例.)
それぞれのvpc内にRDSを置いてレプリケーションさせることで
片方のネットワークが使えなくなったときもサービスを続ける事ができる

しかもRDSにはMultiAZのオプションが用意されている
簡単に例のような構成がとれる

①私は本家のチュートリアルにあったVPCウィザードから作成。

https://ap-northeast-1.console.aws.amazon.com/vpc/home
VPCウィザード開始ボタンから行える。

②1個のパブリックサブネットを持つVPC

今回はVPCの中にサブネット作ってその中にec2入れるので
上記でいいでしょう。

入力はVPC名とかサブネットの名前つけるくらい ↓こんな感じ

vpc.PNG

③サブネットを確認

VPC作成後サブネットも作成されているかVPC管理画面のサイドバーから
サブネット管理画面にアクセス

存在していたら
自動割り当てパブリック IP:はいになっているかも確認

でないと後々ec2インスタンスを作ったときにパブリックIP/DNSが
振られない可能性があります

④インターネットゲートウェイの作成

VPCからインターネットに接続するためのルーター
awsのネットワークの外に出てインターネットに接続できるようになる

ゲートウェイ作成後に先ほど作ったVPCをアタッチするだけ

⑤ルートテーブルの作成と設定

VPC内のサブネット内で発生する通信と後に設定するインターネットゲートウェイの橋渡し役
ネームは任意。VPCは先ほど作ったものを指定する。

作成後、先ほど作ったサブネットの紐づけを行う
route-subnet.PNG

ルートの設定も行う
編集から、送信先に0.0.0.0/0, 先ほど設定したインターネットゲートウェイを選択する
_route_route.PNG

この設定行わないとVPC内に通信が入らないし出ていかないので注意

EC2

①ec2のコンソールからインスタンスの作成を押す

②AMI, インスタンスタイプは任意のものを選ぶ

私は、ひとまずt2.microを選択

④インスタンスの設定

  • ネットワーク → 先ほど作成したVPC
  • サブネット → 先ほど作成したサブネット
  • 自動割り当てパブリック IP → 有効化(後で設定しなおせないので注意)

④セキュリティグループ

最低限、sshは設定しましょう

⑤作成押して秘密鍵をDLした後、インスタンスの生成

この鍵ないとec2の中に入れないので本当に大切に機密に扱うこと

⑥パブリックIP / DNSが振られているか確認

⑦ログイン

$ chmod 400 your-ec2-key.pem
$ sudo ssh -i "your-ec2-key.pem" ec2-user@[パブリックDNS] #AMI前提とするとユーザーはec2-user

出るか。。(笑)

ec2_welcome.PNG

参考

0から始めるAWS入門
http://qiita.com/hiroshik1985/items/9de2dd02c9c2f6911f3b

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