まあ備忘録です。
作業手順は
・jenkisのVM停止
・VM複製
・複製したテスト用VMで
→hostsまわりの調整して確認できるようにする
→念のためjenkinsホームディレクトリを部分バックアップ
→プラグインを根こそぎバージョンアップ
→jenkinsのプロセスをリスタートしてログイン確認
→jenkinsプロセス停止、jenkins本体バージョンアップ
→jenkinsプロセス起動、ログイン確認
→2.0用のパイプラインとかのプラグインを素直に入れてjenkinプロセスリスタート
→ログイン確認、ログ確認、ジョブが動くかwebhook経由で作動するかなど確認
・複製したテストVMを落として元のVMを起動して大体同じ作業を実施
・1週間くらい泳がせて経過を観察
という感じに。
バージョンアップ参考
http://sue445.hatenablog.com/entry/2016/06/14/115409
部分バックアップの内訳は以下のように。
→ 結論から言うと以下の方式だととってる箇所的に移行の役にはたたないです。
移行するならworkspace以外全部移すのがいいようです。
移行参考
http://snickerjp.blogspot.jp/2013/10/migrate-JenkinsCI.html
$ vi /tmp/exclude.txt
disabled
builds
rpmbuild
$ cd /var/lib
$ sudo tar cvf jenkins-test.tar -X /tmp/exclude.txt ./jenkins/jobs
$ sudo tar rvf jenkins-test.tar ./jenkins/config-history
$ sudo tar rvf jenkins-test.tar ./jenkins/nodes
$ sudo tar rvf jenkins-test.tar ./jenkins/plugins
$ sudo tar rvf jenkins-test.tar ./jenkins/secrets
$ sudo tar rvf jenkins-test.tar ./jenkins/users
$ sudo tar rvf jenkins-test.tar ./jenkins/.ssh
$ sudo tar rvf jenkins-test.tar ./jenkins/.gitconfig
$ sudo tar rvf jenkins-test.tar ./jenkins/config.xml
$ sudo gzip jenkins-test.tar
バックアップ参考
https://github.com/sue445/jenkins-backup-script/blob/master/jenkins-backup.sh
http://qiita.com/tq_jappy/items/3654059d09a4896ae598
http://yoshio.velvet.jp/blog/archives/4149
ビルド履歴もってかないと設定変更履歴はどうなるのだという疑問から調べたところ、
JobConfigHistory Plugin入れてる関係で/var/lib/jenkins/config-historyおよびその下のjobs/job-name/あたりにシステム履歴とジョブ履歴があるようでした。
http://d.hatena.ne.jp/tyuki39/20110303/1299108685
なんかjavaのOutOfMemory出るようになってしまったけど/etc/sysconfig/jenkinsのJENKINS_JAVA_OPTIONSに-XX:MaxPermSize=256mとか追加して収まった模様。
http://d.hatena.ne.jp/necoyama3/20090610/1244652868
プラグイン根こそぎバージョンアップの影響でか、ビルド履歴のアイコンがない警告がログにでてたけど過去の履歴は表示できなさそうなものの新しい履歴は表示できてたので移行のとき履歴を移さないとか履歴を初期化するなどで出なくなりそうかなと思いました。
https://wiki.jenkins-ci.org/display/JENKINS/Build+Trigger+Badge+Plugin
https://wiki.jenkins-ci.org/display/JENKINS/Discard+Old+Build+plugin
http://qiita.com/soramugi/items/ab1ce970b589d631289f
あと、Centos6のlibcurlが古いエラーがバージョンアップ関係なくその前から出てた模様。
http://qiita.com/shunsuke_takahashi/items/a1c3655584530c76fbe0
--tlsv1.2つけるかCentOS7にしても解決可能。
それと認証をldapsにしたいどうやんだと思って調べたところjavaのキーストアに証明書追加してurlをldap://からldaps://に変えるといける感じでした。（まだテストしただけ）
http://qiita.com/hidekuro/items/68f291d23a603143fac6