CentOS 7.2で、かな漢字変換できるようにした際のメモ
#はじめに
Ubuntu 14.04上のVirtual BoxにCentOS 7.2を導入した。
CentOS 7.2をインストールした際、「地域と言語」の設定を「言語」を日本語、「フォーマット」を日本、「入力ソース」を日本語に設定したのだが、漢字キーを押し文字を入力しようとしても、かな漢字変換ができない。そこで、かな漢字変換できるように設定の変更を行った。
#設定変更方法
##デスクトップがGNOMEクラッシックの場合
- 「アプリケーション」メニューから「システムツール」を選び、「設定」を選択する。
- 「パーソナル」の項目から、「地域と言語」を選ぶ。
- 「入力ソース」の「+」ボタンをクリックし、「入力ソースの追加」で「日本語」を選択する。
- 「日本語(かな漢字)」を選択し、「追加ボタン」をクリックする。
- 「地域と言語」が表示される。「入力ソース」の項目に、「日本語(かな漢字)」が追加表示されている。
- 「地域と言語」をクローズする。
- 適当なアプリを立ち上げ、漢字キーを押し、その後、かな漢字変換で日本語入力できるかを確認する。
#備考
デスクトップは、GNOMEクラッシックでなくてもできると思いますが、未調査です。