「メタバース有識者」の話があまりにもくだらない。

偉そうに話しているが、あれもこれも全部実現している。
良くてもVRChat止まりで、それ以外の実情を分かっていない。
本当のメタバースについて、書き殴ってみようと思う

お前は誰？

ただの一般人だ。ただし現実よりVRに生きているかもしれない。
プレイ時間はVRChat:500時間、NeosVR:1900時間である。
他にclusterでもイベントを主催したりワールドアップしている。

VRの中で飲み、踊り、寝る

ゴーグルを被ったまま酒を飲んで、DJをして、音に合わせて楽しく踊る。
疲れたらそのまま寝る、もちろんゴーグルを被ったまま。

メイド喫茶やホストクラブ、ラジオ体操にゲーム。
悩み相談をしたり、恋愛をしたり、旅行にも行ける。

これはVRSNSの日常風景だ。

ここまではおそらく、多くの方が想像しているメタバースだろう。
知ってほしいのはここから先の話。

VRの中で世界を作り、会議をし、売買する

NeosVRではみんなで世界を作ることが出来る。
モデリングしたり、プログラムを書いてその場で遊べる。

完成したら大会を開いても良い。
手に入れた賞金で商品を購入して、自室を豪華にすることが出来る。
映画の話に見えるが、NeosVRでは当たり前の光景だ。

深夜テンションでおかしなワールドを作っては笑って壊す。
ゲーム内マネーをかけてカジノ行って無一文になったり。

ふざけたマシンを作ってレースしたり。

みんなで映画も見れるしショッピングも出来る。
VRの中からPOST/GET/Websocketが叩けるので現実への干渉も可能だ。

会議ももちろんVR。

スクショを簡単に共有でき、サイズ変更も自由自在。
モニターのサイズや机の狭さに悩まされることもない。
もちろん空は飛べるし、資料の複製や保存も一瞬だ。

これは利用規約を一緒に校正している時の写真。

国境の壁

NeosVRには自動翻訳機があるので、英語が分からなくても会話が出来る。
一緒に世界を作って、一緒に音楽を聴いてしょーもないアイテムで笑いあう。
既にそんな日常が訪れている。

プログラミングの話

qiitaなのでプログラミングの話もしておこう。
ゴーグルを被ったままみんなでプログラミングをすることが出来る。
分からないことがあっても、声で直接聞けるのは凄く良い。
進捗管理や情報共有が本当に快適だった。
隣で作ってるんだからちょっと振り向けは何もかもわかる。
小さなモニターをのぞき込んだり、gitにいちいちpushしてもらう必要すらない。