Python で Web アプリ開発をやるにあたり Bottle から始めるのがハードル低くて良いと聞いていたので環境構築手順をメモ
利用環境
利用する環境は以下
| OS・ミドルウェア | バージョン |
|---|---|
| OS | Mac OSX |
| Python | Python 3.5.2 |
なお、Python のインストールは Homebrew から pyenv をインストールしてからインストールしました。
仮想環境の構築
1. virtualenvのインストール
Pythonの開発環境の構築ではvirtualenvを使用するそうなのでまずはvirtualenvをインストールする
インストールはpipコマンドで実行できる。
$ pip install virtualenv
これでvirtualenvがインストールされる。簡単。
2. 仮想環境を構築するディレクトリを準備
任意の場所にPython仮想環境用のディレクトリを作成する（この手順はオプション）
$ mkdir PythonEnv
$ cd PythonEnv
3. 仮想環境構築コマンドで構築
次のコマンドを使用することで仮想環境を構築できる
$ python virtualenv <仮想環境につける名前>
Using base prefix '/Users/ey/.pyenv/versions/3.5.1'
New python executable in /Users/ey/Desktop/PythonEnvs/Sample/bin/python3.5
Also creating executable in /Users/ey/Desktop/PythonEnvs/Sample/bin/python
Installing setuptools, pip, wheel...done.
Bottleのインストール
インストール方法はいくつかあるけれど、pipを使用するのが簡単。
仮想環境に入ってからpipでインストール
$ source <仮想環境のbinフォルダまで>/activate
$ pip install bottle
これでインストール終了